''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ボンカレーゴールドで、昭和な気分 より。

朝から雨で始まった京都です。
昨晩も降っていましたね。
今は、雨は止んでいます。

いよいよ梅雨に入ったとの予想です。
この時期に入ったかと、何とも言えず、気分は下降気味です。

今年の「昭和の日」に、特売されて購入して以来、時々買うのが「ボンカレーゴールド」です。
味は至って普通です。
最近のレトルト食品にあって、昭和を特に感じるのが、レトルトのカレーです。
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ボンカレーと言えば、笑福亭仁鶴さんが、子連れ狼こと、拝一刀に扮して、「大五郎、3分待つのだぞ」との名台詞で、大爆笑と言うのが、ボンカレーのテレビCMでしたね。

♪まんまーんまかまか、まんまんまかまか(「天国と地獄」の音楽)

あの頃、仁鶴さんと言えば、大スターで、ロールスロイスで、劇場に行っていたと聞きます。
この頃のCMです。
今でも日曜日の夜『大阪ほんわかテレビ』に出演されています。
息の長い芸人さんです。

吉本興業の特別顧問としての肩書きもあります。
今の吉本があるのは、この方のお蔭であるとも言われる、まさに「吉本中興の祖」とおっしゃる方も居られます。

タレントしてだけでなく、落語の方も面白くて、私は「崇徳院」などが好きですね。
何か「フラがある」と言うのでしょうかね。
もっと生まれた面白さみたいなものが、顔から滲み出ています。

でも、芸の方は、至ったまじめです。
笑福亭一門にあって、他の一門とは違います。

昔の事ですが、一門で弟弟子たちが、裸になった呑み会のある中、つまらぬ話をしている最中、足袋をぽんと投げ入れて、「何が釣れます?」「こはぜが釣れます」、これが芸だと弟弟子に諭したと言います。

深夜番組『鶴瓶・上岡パペポTV』で、話されていたのを思い出します。
足袋のことを、こはぜと言う別名があるからです。

そんな、仁鶴さんの子連れ狼のパロディーに助けられて、一躍、大塚食品の「ボンカレー」でしたね。
子供ながらに食べてみたいと感じましたね。
あれから幾度となく、「ボンカレー」食べています。

でも、現在にあっては、進化してお湯の中で3分待つのでなく、レンジの中で、そのまま2分待つます。
お湯も必要ありません。
パッケージの箱を利用して、直接レンジに投じます。

あら不思議、ボンカレーが出来ます。
便利な世の中です。
味は、今一感が強いです。(懐かしいあの味です)
でも、お湯もなく手軽に食べられるので、重宝しています。

私は、ボンはボンでも、凡夫のボンです。
煩悩だらけの凡夫です。

イライラしたり、ウジウジしたり、心の平安が保てませんね。
修練がたりません。
今まだ未熟です。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せはあります。
ありがたい仏縁に感謝して、暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、雨の最中「どんなんかなァ」とご機嫌をとった話にに、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。