''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

伏見の名店・御菓子司 栄泉堂のみたらし団子と月見だんごを買ってみました より。

今日の沈む夕日も、背中にあたり、何やら荘厳な感じに覚えた私です。
今日の夕日も、綺麗でしたね。
ここ数日、雨もありませんから、少し残暑の残る涼やかな1日が過ごせたように思えます。

先日の日曜日、昨日の記事にした仙台張子松川だるまを東北仙台土産にして、来客がありました。
昼餉の前に少し時間があったので、11時過ぎに、歩いて行ける伏見の名店・御菓子司 栄泉堂に到着です。

ここの名物はいろいろとなります。
私なりにここの商品をいろいろと、このブログでも記事にアップしています。
その中でも、ダントツと言えば、みたらし団子です。
午前中に運良く行けば、熱々の焼きたてが食べられます。

この日も運良く熱々を購入です。
購入直ぐに食べると、餡が熱々で危険です。
ダチョウ倶楽部の、熱々のおでん以上の危険があります。

それでも、容器に熱々のみたらしの餡をたっぷり入れてもらいました。
その場で確認しても、熱々です。
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家に帰っても、まだ熱々です。
来客の時間に合わせて、黒豆茶を用意です。
いつものお気に入りの蛤の中皿に盛り付けます。

食べる時にもまだ仄かに温かいです。
うーん、美味いです。
どんな風に美味いのかといえば、まず、団子と言っても丸くはありません。
マシュマロみたいに円柱形です。

それを4つで一串に刺さっています。
値段は確か1本90円ほどであったと記憶しています。

これを、コンロでふんわりと焼いてあります。
周りはさっくり、中身はふわふわです。
炭火と言いたところですが、そこは見えません。
ガスコンロかも知れません。

炭火は、火の加減が難しいですからね。
焼き鳥なら兎も角、みたらし団子に炭火は、焼き加減のコントロールが出来ないように思えます。
団子ですから、直ぐに焦げます。

でも、栄泉堂のみたらし団子は、少し焦げています。
香ばしくふんわり仕上げる為です。
みたらしの餡も、絶品です。
昔に大きな博覧会で賞を貰われています。

それ以上に、大きな菓子の大会に出場されているようです。
お店には、菓子で作られて大きな花が飾られています。
これを見るだけでも、ここに来るかいがあります。
みたらし団子焼ける合間、しばし鑑賞すれば、これまたいいです。
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この日は、もう一品、月見だんご(1つ140円)も購入です。
後で食べようとしてましたが、牛タンやチーズを乗せたバケットパンやトマトのスパゲッティーと食べるものが、多くありましたので、こちらは、客人のお土産にして持って返って貰いました。
先に写真だけ撮らせて貰っていましたので、写真だけの月見だんごです。

菓子は心を豊かにしてくれます。
お茶を飲んで、その時に菓子があれば、それだけでハッピーです。

この上品な甘味が、何やら心を満たしてくれます。
ありがたい瞬間でもあります。
特に、この栄泉堂の菓子を頂く瞬間は、私にとって、至福中の至福かもしれません。
ワンコインプラスの600円以下で、こんなささやかな大満足の幸せを感じられます。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝して暮らさせて貰っています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、月より団子の話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。