''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

かしわと肉団子とタラのちょっと豪華な常夜鍋を食らう より。

陽が沈むと、どっと気温が下がります。
まだ秋口ですから、寒いと寒いという感じではありません。
程よい気温の下がりです。

こうなると、食欲の秋が、強まります。
スーパーに行っても、鍋になるような食材が多いです。
とは言え、食べる分は決まっています。

少しづつ、いろんな物が食べたいと言うのは、やはり贅沢です。
とは言え、そんな我儘も秋の食慾には勝てません。

我が家の定番の鍋と言えば、常夜鍋です。
低価格な鍋として、我が家の日常です。
常夜と言うくらいですから、毎晩でも食べられる飽きの来ない鍋です。

本来の常夜鍋と言うと、豚肉とほうれん草と豆腐の鍋を指すことが多いです。
我が家に決まりはありません。

ただ、豆腐と葉物は必要です。
我が家では、葉物は、ほうれん草か白菜が多いです。
後は、冷蔵庫にあるもので、OK牧場です。

この日は、スーパーで特売のタラがありました。
タラのシーズンを考えれば、もっと寒い時期が旬です。

しかし、汐したタラも好きですが、生のタラもいいですね。
タラには、少し臭みがあります。
これが美味いと感じられると、魚の鍋も、楽しめます。
イメージ 1

かしわと、冷蔵庫にあった肉団子、そして、タラを入れた豪華版の常夜鍋です。
真中には、ほうれん草です。
珍しくこの日の豆腐は、絹豆腐です。
いつもなら、木綿豆腐を使っています。

タラが入ると、木綿より絹の方が、口どけいいようなイメージです。
最後に、ご飯を入れて雑炊も悪くないです。
かしわの旨みと、肉団子の旨み、そしてタラの旨みを、豆腐とほうれん草が吸い上げます。

もちろん、ポン酢で頂きます。
かしわも肉団子もタラもポン酢とは、よく合います。
好みは、酸味の強いポン酢が好きです。

贅沢と言うなら、ポン酢は旭ポン酢と行きたいですが、それには及びません。
百均でも買える昆布だしのポン酢を、よく使っています。
これが、なかなかいけます。
我が家の経費の中で、ポン酢の占めるポンゲル係数(かんとうしょうえの造語)は高いです。

いっその事、業務用のポン酢を1升瓶で買おうかと思うくらいです。
でも、1升瓶のポン酢なら風味と味が、すぐに変ってしまいます。
出来るだけ使う分だけの瓶を開封するのが、一番美味いです。

その為、百均のポン酢となることが多いんです。
数本のストックがあります。
もちろん、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリです。

すぐに何食べようかと思い立って、晩酌タイムなら、手軽な常夜鍋に決まりです。
今夜も、常夜鍋にしてみます。
もちろん、燗酒も付きます。
ありがたいです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、一鍋にごちゃ混ぜたような闇鍋の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。