''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

白ワイン片手に、スパゲッティーグラタンのランチ より。

朝からいいお天気でしたね。
近くの商店街では、100円セールと銘打って、地域を上げてフェアーがありました。
道路も閉鎖です。
歩行者天国状態です。

 

私の前を、着物を着た男性が、横切りました。
京都市の市長の門川大作氏です。
お付の方も、数名でしたね。

 

何度かお見かけする事もあります。
トレードマークの着物姿も、なかなか様になって居られます。
前任の桝本市長も、小柄でしたが、着物の着こなしは、上品でした。

 

今の市長さん、大店で言えば、主人と言うより、番頭さんのような風格です。
物腰の柔らかい人柄が、出ています。

 

少しだけ酒の肴を物色して、帰って来ました。
ランチタイムに、来客の予定があります。

 

いつものように、相方の登場です。
何やら、手土産が見えます。
徐に、どやさーとワインのボトルです。
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フランス ロワールのシャトードラデボディエル 2010 辛口の白です。
2011年度パリ農業コンクール金賞受賞という肩書きが見えました。
そりゃー、凄そうです。
ぶどうは、白ぶどうロワールの代表格のミュスカヂです。

 

ここのワインの特徴は、シュール・リーという特殊な製法にあるようです。
どんな製法かと言えば、ワイン発酵の後に、できた澱を取り除かずに、瓶詰めするまでの間、沈んだ澱の上にワインをしばらく置いたままにすると言うもののようです。

 

澱から移る香りや旨味を得ることができるコクのあるワインになるというものです。
シュール・リーとは、澱の上の意と言う意味のようです。

 

能書きは言わずに、呑ませろと、グラスを差し出しました。
どぼとぼとワインのビンから聞こえる音は、まさしく旨味の和音です。
ある程度ワインを注ぎました。

 

もう少し注ごうとすると、相方との不協和音になっても困ります。
クワバラ、クワバラ、クワバラカズオです。
「ごめんください。どちら様ですか? いつもつまらないことばかり書いているかんとうしょうえです。お入り下さい。ありがとう」

 

昔の吉本新喜劇も個性があって面白かったです。
岡八朗花紀京原哲男船場太郎桑原和男らとゴールデン期が懐かしいです。

 

今や、船場太郎と言えば、自民党の大物市議の先生です。
それも、99代の大阪市会議員議長の要職にも就いていた事もあります。
とは言え、すぐに参議院の国政にも行かず、大阪市議として活躍されるのは、凄いと思いますね。

 

元吉本芸人として、舞台の上で、「せん ばたろう」とか、センターマイクで泣きの芸など、通にしか分からない細かい芸が、人気でしたね。

 

不協和音から、えらい所に脱線しました。
転覆よりいいでしょう。
そんな往年のトリオが居ましたね。
どちらにしても、今でもそんなゲンの悪い名前じゃ、大手が使ってくれません。
事故は、無い方がいいです。

 

休日のランチタイムは、優雅に行きたいです。
ワイン片手に、「乾杯」ってね。
髭男爵じゃあるまいしに。

 

そう言えば、最近見なくなりましたね。
世の中は、珍しい物に目が行くけど、すぐに飽きるのも早いです。
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この日のランチは、スパゲッティーグラタンです。
焦げ目も、上に振ったパセポンも綺麗です。

 

とり皿にとると、たっぷりのミンチ肉、そして、スライスしたオニオンが、アクセントになっています。
ホワイトソースも、なかなか美味いです。
スパゲッティーともよく馴染んでいます。

 

辛口の白ワインがよく合います。
バケット代わりの4分1カットした食パンも、ラスクスタイルで、グラタン乗っけてもいいです。
この白ワイン、魚介類と相性がいいので、シーフードの入ったホワイトソースを使ったグラタンでも、合うと思います。

 

ごちそうさんでした。
シャトー ドラと言えば、朝のドラマです。
仕事場の昼休みに昼ドラタイムに、時折見る位です。
そう言えば、朝のテレビ小説「ごちそうさん」も、なかなかお家の中が、不協和音ですね。

 

性わるい小姑も、少しいらいらします。
朝から、もう少し咽かな番組にしてもらいたいです。
あまちゃん」からのいい感じの視聴率をひきづっています。

 

西門希子役の高畑充希(たかはたみつき)さんが、どうも気になりますね。
年齢も、21歳には見えません。
また、歌手としての顔もお持ちとか、不思議な感じがします。
どうしても、元モー娘。新垣里沙さんに似ているような気がして、気になりますね。

 

16歳の役には、向いていると思います。
今後の展開が、なかなか難しいと思いますね。
まだまだ、朝のテレビ小説「ごちそうさん」の脚本がどうなるのか、分かりません。
このまま、最後まで好調な視聴率が続くのか、分かりません。

 

私も、蛇足で見ている感はあります。
どうしても、見たいという番組ではありません。
あと一歩なんですけどね。
多くの方が私と似たような意見をお持ちかもしれません。

 

朝ドラは、一度生活のリズムになると、なかなか外せませんからね。
蛇足にも成りがちです。
職場なんかで見られていると、余計に昼時にそれを見て、仕事が始まるという事も多いです。

 

ランチタイムに、白ワインも、あると嬉しいです。
ラインに合う食事と言う選択肢も、いいですね。
ゆっくりと過ごした一日でした。
ごちそうさんでした。

 

日々の暮らしの中でも、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁に感謝して暮らさせて貰っています。
それがありがたいことです。

 

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らすことを旨としています。

 

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、ドラの鐘の音のように白ワインの余韻が長く続く話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。