''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ポークジンジャーをソテーしてみました より。

最近の冷え込みで、体が寒いと感じる事が強いです。
その為、温かい食べ物をなによりのご馳走です。
そんな中、しょうが湯を飲みました。
やはり、ショウガには、体を温めてくれる効能があります。

男が好きな食事と言えば、トンカツ、ハンバーグ、などの肉料理でしょうかね。
確かに、ほうれん草のお浸しなどと言えば、50歳を回った方の食べたいものかもしれません。
40代半ばですが、脂っこい物は滅多に食さなくなりました。
仕事の上で、食することはよくあります。
でも、自分の好みではありません。

そんな中、ショウガたっぷりの豚肉のショウガ焼きを作ってみました。
添え野菜は、カイワレ大根です。
たっぷりと添えました。
炒め物の野菜と言えば、もちろん、玉ねぎは外せません。
ショウガ焼きのタレが、豚肉にも玉ねぎにも相乗的に効果を高めます。

白いご飯をがつがつ進みます。
夜の晩酌タイムとなれば、ビールや発泡酒によく合うつまみの定番です。
イメージ 1

この日は、鉄板焼き用の厚めの豚肉のスライスです。
薄い豚肉も美味いですが、たまには厚いのも美味いです。
食べ応えがあります。

玉ねぎもたっぷりと炒めました。
玉ねぎの甘みが、タレと豚肉に相まって、石塚さんの「まいう」の世界です。
ショウガタレも後から仕上げに絡める程度です。
最初に入れると、すりおろしたショウガが、 焦げます。

最後にさっと合わせる程度で、ショウガの辛みがいい感じです。
イチラーですから、一味もフリフリしています。
それほど、辛くないです。

私のブログの今月のサブテーマと言えば、赤穂浪士です。
毎日、こじつけるは大変です。
大石内蔵助と言えば、京都に住まいしていましたから、伏見の地にもよく足を運ばれています。

伏見の郵便局近くの撞木町の遊廓に通っていた事は有名です。
その碑文が、そこにあります。
もちろん、祇園や島原にも通っていたと思いますが、こちらの方が費用も安かったと言うそうです。

住まいは山科です。
その住まい跡が、大石神社になっています。
14日の義士祭は有名です。
私は、未だ見た事がありませんね。

ショウガ焼きとどう関係するのかと言えば、もちろん、こちらはポークジンジャーと言う事になりますので神社繋がりです。
その大石神社には、宝物館があり、その内蔵助ゆかりの品が展示されてあります。
ここから、伏見の撞木町まで、遠いです。
伏見稲荷の山を越えるのが、一番の近道です。

東山を超えると、祇園も近いと言えますが、歩いて山を登ると思うと、なかなか大変です。
茶屋遊びや遊郭遊びも、体力が必要です。
討入に向けての鍛錬脱のかもしれません。

遊里では、「浮きさま」と呼ばれていたと聞きます。
遊びようも凄かったようです。
赤穂浪人でなく、阿呆浪人だと揶揄されたと記されています。

やはり、上杉かのスパイ目を背けさせる作戦だったのでしょうかね。
真偽のほどは分かりません。
しかし、内蔵助にとっては、最後にゆっくり過ごせるささやかな一時であったと思えます。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたいことに、私はその仏縁を得たと、感謝しております。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
それを願うばかりです。
今日も一日、私も世の中も、平穏無事でありますようにと念じます。

最後まで、日頃のブーブー言う不満もこんな素敵なジンジャーなら美味い思える話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。