''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

百均ショップで見つけたスマートフォン用の便利なアイテム より。

いよいよ正月も3日です。
正月三日の最終日です。
昨日も宿直しての朝からの業務をこなしています。
少し疲れます。
泊まりの業務は、神経が疲れますからね。

29日より大晦日から正月またぎの今日までの勤務です。
まだまだ先はあります。
休みの予定も見えていません。
後任者がまだ決まっていません。
こりゃ、大変です。
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先日、百均ショップで見つけたスマートフォン用の便利なアイテムです。
何かと言えば、スマートフォンのスタンドです。
手前の棚を後ろに回せば、スタンドの出来上がりです。

愛用のアクオスフォンを、スタンドに寝かせます。
滑ったりはしません。
背中に当たる部分に、柔らかい粘着性のあるゴムが付いています。

これで滑ったりしません。
滑るのは、私のギャグぐらいでしょう。
閉店ガラガラ。(ますだおかだの岡田さんのボケですよね)

デスクに、スマートフォンをスタンドに立てながら、何やらネットで検索したり、ビデオを見たりしています。
あると便利です。
それ以上に折りたたみ出来るのが、私のカバンにも入れるのが、便利グッズの良さです。

色合いも、ちょっとキッズ的色合いで、カラフルです。
いろんな色の組み合わせがありましたが、何となくこの色合いに決めました。
黄緑とオレンジと黄色の明るい組み合わせは、私の愛用のアクオスフォンのペーパーミントグリーンともよく合います。

色合いは、スマートフォンだけでなく、その裏の色合いには大きく影響します。
そう言えば、昨日の正月新春ワイド5時間の時代劇「影武者 徳川家康」も見えない蔭の部分が主人公になる話でした。
やはり、名優・西田敏行さんの名演技の光った作品です。

原作は、隆慶一郎氏の時代小説です。
漫画『花の慶次』の原作としても、有名です。
世良田二郎三郎元信が主人公として、時代の狭間に生きていきます。
二郎三郎とは変な名前に思えますが、日本の中世の名前にしては、極普通です。

原作では、歴史を無視した所もありますが、家康という人物に注目すると、関ヶ原や大坂陣を境にして、性格や行動に変化があった歴史的文献からの考察をもとに、創作された小説です。
全く、想像上の話だとは言えません。

家康の死亡を思わせる逸話も幾つもあると聞きます。
それに、二代将軍との確執があったのも、事実です。
二代将軍秀忠をめぐっては、歴史的な評価が低いのも事実です。
しかし、徳川260年の石礎を作ったのは、実はこの二代将軍秀忠の功績が大きいです。
その功績が、家康公と三代将軍家光公の狭間にあって、正しく評価されていません。

ドラマのような愚かな将軍ではありません。
しかし、駿府に大御所として、家康公が存在する以上、江戸表で政治を政務しても、二重政治の性格を否定できないことになります。

いろんな色合いがあって初めて政治と言うことになります。
スマートフォンのスタンドみたいな色合いです。
歴史は、いろんな角度から見えくるものです。
一つだけの評価ではありません。

その意味において、隆慶一郎氏の小説は面白いと言えます。
私も、かぶいて見たくなりました。

正月くらいゆっくりと日本酒を呑みたいものです。
もう少しの我慢と考えて、こんな正月も楽しんでいます。
仕事三昧です。

そんな最中、時代劇見ながらの仕事もいうのも、お気楽です。
晩酌タイムは、寝る直前の20分だけです。
それでも、1日のオンオフの晩酌タイムは、私の日常の中には必要です。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せが落ちています。
ありがたい仏縁を得たと感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈ります。

最後まで、裏側の影に徹した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。