''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼きそばとスパークリングワインのランチタイム より。

引っ越ししてから、正月2日に家で昼ごはんにしました。
もちろん、この日も宿直明けで、午前10時半には家に帰ってきて居りました。
帰りに近くのイオンで買い物です。
何か、突然焼きそばが食べたくなりました。

野菜に、中華そばにと、材料を買いこんでいると、トップバリューのスパークリングワインの小ボトル(680円)を発見です。
この日も夕刻に仕事に出かけます。

大きなボトルなら兎も角、小ボトルなら仕事に支障はありません。
まぁ、地下鉄で通勤しますし、正月2日でとりあえず行けば仕事になる程度です。
少し正月気分をひきづって、スパークリングワインをゲットです。

正月気分を楽しみたいと思うのも、人としては当然の事かもしれません。
そう言えば、今日の勤務が済めば、明日の夕刻まで自由な時間が手に入りました。

そう休みが、やっと貰えたと言う事です。
1週間ぶりの休みかもしれません。
人並みの正月気分が楽しめます。
ありがたいことです。

とは言え、正月2日の段階では、休みすら決まっていません。
それ以上に、休みが貰えるのかどうか不明でした。
もちろん、後任者は決まっていませんし、人選の予定すら決まっていません。
何やらアニメ「天才バカボン」の深夜の守衛さんの話を思い出します。

バカボンとパパが幽霊が出ると言う会社の守衛をするという話です。
パパはとても怖がりです。
バカボンの後ろを付いて回ります。

でも、後ろから何やら付いて来そうで、怖いです。
それじゃと、バカボンの前を歩きます。
でも、もっと怖いです。

それじゃと、バカボンの上に肩車して乗っています。
ここまで来れば、落語の世界です。

このアニメ、落語的に要素が強かったです。
そう言えば、落語「芝浜」を話題した話もありましたね。
ギャグ漫画と言うより、アニメの枠に治まっていました。

それでも、ちょっと琴線にふれるような人情話もありましたよね。
それで、最後に「これでいいのだ」と人生を達観したようにパパのセリフに落とし所がありました。

私の人生も、これでいいのだと納得できれば、それでいいです。
とは言え、焼きそばのソースの香りが漂ってきそうです。
そうそう、今日のテーマは焼きそばでした。
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野菜たっぷりの豚肉入りの焼きそばです。
天に刻んだネギと、鰹節を散らします。
紅ショウガは、この日はありません。
それでも、十分です。

ソースも粉末と、ウースターの2種類のソースを絡めました。
スパイシーなソースの香りに釣られました。
AKB選抜のみるきー 釣り講座(釣り師渡辺美優紀先生による釣り講座)に釣られたような私です。
峯岸みなみの「釣って下さい」の無茶ぶりに、冷静に対応した対応力は、さすがアイドルですね。

このかんとうしょうえ、官服仕りました。
「大儀である」と声も掛りそうですが、主家を持たぬ身なれば、無用の言葉です。
まさしく必殺技の「みるきーッス」です。

何やら荻野目ちゃん(ルミ)の昔居たアイドル三人グループ「ミルク」の最後の決め言葉みたいですけどね。(知っている人は、なかなかの兵です)
兵を「へい」と読まないで下さいよ。
つわものです。

勇者の大武辺者「だい ぶへんもの」を、「だいぶ へんもの」と変質者みたいに読まないで下さいよね。
ただし、濁音の表記はしません。
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ソースの香り豊かな焼きそばには、炭酸が似合います。
この日は、発泡酒より、スパークリングワインを選択です。
相方も、スパークリングワインを口を付けます。
アルコールも5%と、スパークリングにしては弱い目です。

トップパリューにして、値段も味も手頃で美味いです。
ほのかに甘口ですが、十分楽しめます。
ありがたい正月2日のランチタイムです。

ささやかですが、この日は人並みの時間が過ごせました。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中に、ささやかな幸せがあります。
ありがたい仏縁を頂けたこととにも感謝しています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、シュワシュワしたスパークリングに一本釣りされた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。