''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

オールドノリタケに、稲荷寿司を盛って より。

今日は久しぶりのオフでした。
とは言え、いつも通りに眼が覚めて、もう一度寝なおして、それでも8時過ぎには始動です。
たまっていた洗濯物を始末して、大忙しでした。

朝の内に、クリニックのリハビリを受けて、その足でコーナンに参りました。
仕事で使う道具を調達するためです。
このDIYは別の機会に紹介します。

昼ごはんに家には戻り、いつものように相方の訪問です。
何やら手にしています。
稲荷寿司を作ったと言うので、これに我が家で用意したうどんすきにピッタリでしたね。

稲荷寿司とうどんの組み合わせは、ナイスです。
去年まで、稲荷近くに住んでいたとは思えません。
いつも散歩と言えば、稲荷山に登っていましたね。

歩いて10分、電車なら15分、ドライブスルーなら、5分と言う距離でした。
電車でも行けますが、ぐるっと回れば、歩く方が早いです。
裏道を通れば、千本稲荷の入り口までなら、8分でした。

稲荷の名物と言えば、稲荷寿司ときつねうどん、それに雀の焼き鶏です。
参道には、雀の焼いた臭いが昔はしていました。
どうも、雀が枯渇しているようです。
中国の環境破壊で、食用の雀の数が激減して、今や貴重品です。
とは言え、パリパリとして食感を楽しむもので、あまり美味しいものではありません。

昔は、鶉もこの地域の名物でした。
食べるほうでなく、生息していたのが、平安の和歌でも残っています。
もちろん、鶉と言えば、玉子でも有名ですが、鳥肉も頂けますよ。

つぐみが売られていた記憶があります。
つぐみは禁鳥です。
雉も禁鳥です。
でも、私は食べたことがあります。
雉肉もなかなか美味いです。
もちろん、国内の物でなく輸入された物でしたけどね。

あの売られていた物も、国内産でなく輸入物かもしれなかったです。
そうでなかったら、食べるお客の方も、緊張します。(笑)
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差し入れにお頂いた稲荷寿司を、相方コレクションのオールドノリタケに盛りつけます。
私もちょっと緊張します。
割れると大変です。
この日は、2種類のコレクションの中から、チョイスしました。

以外に洋皿のノリタケにも、稲荷寿司は合いますね。
納まりがいいです。
ちょっと上品な稲荷寿司です。
インヒーがいいと言えば、味付けは少しあっさりです。

もう少し甘辛くして味のアクセントをつけた方がいいと、やさしくご指導です。
酢飯にも、具が入っていました。
なければ、白ゴマだけでもいいです。

うどんすきは、生の讃岐うどんを使用しました。
やはり、あっさりして美味かったです。
正確には、うどんすきと言えば、あの名店・美々卯 の商品名です。
活けのエビが入ったりと、めっちゃ豪華ですが、家では、昆布だしに、タラと野菜と豆腐のお手軽版です。

それでも、我が家ではご馳走です。
昼間から、ビールに日本酒、そして、稲荷寿司とうどんすきなら、こんな豪華なランチはありません。
ありがたいオフのランチでした。

日々の暮らしに、ささやかな幸せがあります。
ありがたいと感謝して暮させてもらっています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ノリタケコレクションの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。