''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「蘭奢待(らんじゃたい)」の「ら」

 

蘭奢待(らんじゃたい、蘭麝待とも表記)は、東大寺正倉院に収蔵されている香木で、天下第一の名香と謳われるという。

正倉院宝物目録での名は黄熟香(おうじゅくこう)で、「蘭奢待」という名は、その文字には、蘭の中には「東」、奢の中に「大」、待の中に「寺」の名を隠した雅名である。

天下の名香 紅沈香と並び、時の権力者にとって、非常に重宝された。

ウィキペディアWikipedia)』参照