''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり えんどう豆の豆ごはんと玉子とじ より。

朝起きると雨が降っている雨音で、目が覚めました。
カーテンを開けると、やはり、雨です。
すでに、時間は朝の4時半過ぎです。
雨のスクーター通勤は、気が重いです。

先日、郷里の播州から、父が何か送ってくれました。
中身は、家で作った農作物です。
その中、えんどう豆が、いっぱい入っていました。

それじゃと、えんどう豆の豆ごはんに決定です。
私も、豆ごはんは好きです。
と言う事で、丼より大きな中皿にしてみました。
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下の方が、これでもかってくらいに、豆が入っています。
なかなか贅沢です。
それも、無農薬のえんどう豆となれば、美味いに決まっています。
ほくほくしたえんどう豆でした。
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それならと、一緒に送ってくれた新たまねぎと一緒に、玉子とじにしてみました。
すこしだけ、片栗で水溶してみました。
こちも、味の方は、ほのかに薄めにして、豆の味を生かした味付けです

さらに、それならと、丼の豆ごはんに、カツ丼みたいに、玉子とじを乗せて頂きました。
これまた、美味いです。
食べる時は、豆ごはんだけ、または玉子とじだけ、はたまた、合わせた物をと、いろいろと楽しめましたね。

カレーライスも、混ぜた所も美味いですが、別々に食べるのも美味いです。
ごはんを食べて、カレーのソースを食べる。
辛さも、程良い加減に美味いです。

それとは、比較できませんか、豆ごはんに、玉どじもあります。
これって、親子丼ならぬ、自身丼やら、本人丼になるでしょう。

関西人の不思議な所に、「自分」と言う言葉があります。
「自分」とは、人称名詞です。
私が、1人称なら、あなたが、2人称です。
その人称名詞です。

関西人は、私の事、つまり、1人称の自分の事も、「自分」も使います。
「自分は・・・」、兵隊さんではりませんよ。

また、あなたの事、つまり、2人称のあなたの事も、「自分」と言います。
つまり、「じぶんなぁ・・・」と使います。

要するに、名前の知らない方とも、しゃべれるんです。
つまり、あの「オタク」と一緒です。
オタク、つまり、あなたの事ですね。

マニアックな方を、「オタク」と呼ぶ所以です。
マニア同士の二人称から、オタクと呼ばれることになりました。

関西人の不思議が、いっぱいです。
ちょうど、会社に新人が入って、1ヶ月半以上日数が経ちます。
こんな時、上司がこういいます。
「どゃー?」です。
何が、「どゃー?」なのか、関西人以外なら、理解できないはずです。

正確な発音をすれば、「でぇあー?」の近いです。
このどゃー?は、「会社に入って1ヶ月半以上経つが、少しは馴染めたか?」の意味の「どゃー?」です。

関西人独特の何もかも縮めた言葉です。
一番有名なのか、「ちゃうちゃう」てしょうね。
当然、犬の犬種の「チャウチャウ」ではありません
否定の否定語です。
まり、肯定ですよね。

関西人の言うどんな意味かと言うと、「ちゃうちゃう」とは、「そうではないのでは、ないのでしょうか」ですね。
分かりにくいので、「この犬は、[チャウチャウ]ですよね?」、「いえいえ、[チャウチャウ]ではありませんよ」を、この関西人の言いまわしで、手身近に言うなら、こうなります。

A「この犬[チャウチャウ]?」
B「[チャウチャウ]ちゃうんちゃう」
となります。

これで、関西人は、意味ははっきりと分かります。
てっ言うか、「パルナスの歌」(作詞・作曲:津島秀雄歌:中村メイコ、ボニージャックス)を知っているのか、いないのかですよ。
その場の雰囲気なんですよね。
みんなが知っていると、常識と言う事になります。

♪ぐっと かみしめてごらんママの 暖かい心がお口の中に しみとおるよ パルナス (♪ウーン・ポン・ポンと言う口ベニスが入ります)甘いお菓子の お国のたよりおとぎの国の ロシアの夢のおそりが 運んでくれたパルナス パルナスモスクワの味 パルナス パルナス パルナス

懐かしいです。
笑顔だった頃の北野誠の顔が、浮かびますね。
ご存知、『探偵!ナイトスクープ』「パルナスの歌」ですね。
これもバラエティー番組としては、歴史に残る不朽の名作です。
過去の記事です[ http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/30470191.html]

初夏には、豆ごはんも定番中の定番かもしれません。
いい天気になりました。
運よく朝の出勤では、観音様のご加護により、雨合羽は着用して行きましたが、雨にぬれることなく、仕事場に着いた次第です。

静かに手を合わせました。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、話が飛びまわるマメマメしい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。