''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり サツマイモロール より。

朝晩の冷え込みが、少し堪えます。
特に朝の6時過ぎの冷え方は、1ヶ月以上進んだ気温です。
うーん、そろそろ皮ジャンの登場かもですね。

福山さんと吹石さんの結婚報道より、たて続きに結婚報道が紙面を飾っていますが、ここ来て、4日には、お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんと、山口もえさんの結婚した記事が出ていましたね。
おめでとうございます。

爆笑問題」相方の太田光さんとは、お会いしたことはないですが、少なからず因縁があるみたいです。
こちらは、不思議で分からない人ですからね。
社長兼奥さんは、前出過ぎって感じで、少し怖いです。

祝いごどが続くのは、テレビが華やぎます。
事件や事故の報道は、気が滅入ります。
ぱっと、明るいニュースは、いいです。

週末、私も家に帰ると、嫁がごはんを作っていることが多いです。
やはり、結婚したんだなって、実感です。
かれこれ、29年間独り暮らしでしたからね。

先日、家に帰ると、何やら作ってあります。
お手製のスィーツのようです。
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さつま芋を使ったサツマイモロールのようです。
芳しい甘い香りにそそられます。
播州の実家から送ってもらったさつま芋が、原料のみたいです。
いろいろと作ってくれてありがたいと、感謝しています。

お味の方も、スィーツなさつま芋の風味が損なわれず、甘さ控えめの美味しさです。
家で作ったとは、思えません。
何やら、料理本にあったのを、参考にしてつくったみたいで、見本と見比べても、遜色のないいい感じです。

これなら、我が家の定番スィーツになりそうです。
落語なら、ここで「まんじゅうこわい」と唱えれば、熱いお茶が欲しくなるところです。
料理の世界では、まるじゅうとも書きます。
薩摩の紋の○十ですね。

九里(栗)より甘い十三里なんて言うとも言います。
別名に、甘藷(かんしょ)、唐芋(からいも)、琉球薯(りゅうきゅういも)とも言われますね。
朝顔の仲間のようです。

江戸時代、儒学者蘭学者の青木 昆陽より、広まったことも、歴史の上では有名です。
それ以上に、享保の大飢饉以降、関東地方を中心として、サツマイモの栽培が普及し、天明の大飢饉では、多くの人々の命を救ったと評されています。

もしこの方が、居なかったら、今の日本が無かったかもしれません。
ある意味、当時の飢饉と言う最強の敵から、多くの方を、また子孫を守ったと言うことになります。
もしかしたら、私もその一人かもしれませんね。

少し前の暑さの残っていた頃には、曼珠沙華が綺麗に咲いていましたね。
別名、ヒガンバナとも葬式花とも呼ばれる不思議な花ですが、自生している花ではありません。
そう人が植えた花なのです。
それに、人が触りにくい墓場近くに、植えていたことが多いです。

この曼珠沙華があると言うのは、飢饉の対策です。
最後に、食べる最終手段でした。
毒があるので、毒抜きをしないといけません。
その分、他の動物に食べられることがありません。

田んぼの畦にも、この曼珠沙華が植えられていることがあります。
モグラなどの田を荒らす動物の対策にも、毒があるので、効果があったようです。
郷里播州でも、曼珠沙華があちらこちらに、生えています。
やはり、飢饉の対策のようです。

飢饉に対策に優れた作物と言えば、さつま芋、じゃが芋、それに蕎麦です。
すべて、痩せた土地でも、育ちます。
収穫量も、耕作地当りの食物収穫量でも、群を抜きますからね。

それが、今では日本の美味しい食べ物になっていると言うから不思議です。
私は、さつま芋、じゃが芋、それに蕎麦も大好きです。
ありがたいことです。

それが、さつま芋なら、スィーツにもなります。
よりありがたいことです。
感謝感謝ですね。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、「そんなわけねぇだろ!」と非凡のツッコミ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。