''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

黒門市場の麺処 「みなと」のあっさり 昆布そばを頂く より。

今日は、買い付けで、日本橋に行って来ました。
少し前に帰宅したところです。

 

大阪の日本橋と言えば、電気屋さん街ですね。
今では、少し様相もかわりつつあります。
DVD屋さんが多いです。

 

それに、白ロムのスマホや携帯電話を扱うお店も増えました。
やはり、アイフォン6Sの発売で、アイフォンもどう移りゆくのか、先が見えませんね。
あえて、アイフォン6やアイフォン6Sに固執しなければ、それはそれでありです。
アイフォン5でも、十分な機能があると思います。

 

ただ、私はアイフォンユーザーではありませんので、使う事を前提にはしていません。
アンドロイドで十分です。
アンドロイドも、5.0の時代になりつつありますが、どこまで、ユーザーが付いてくるのか不明です。

 

これがどうしても欲しいと言う機種があれば、買い換えも検討しますが、今のスマホで困りません。
タブレットも利用していますから、この二つがあれば、今のところ十二分です。

 

いろいろと日本橋を歩き回りました。
欲しいモノでなく、仕入れをしてきましたので、相手様が使いやすい事を、大前提にしないといけません。
シニア世代ですから、使いやすい機種であるひとを思えば、80歳を超えた父を基準にしています。

 

私が買い与えたスマホを器用に愛用しているみたいです。
もっぱら、ユーチューブの動画と、私の入れた音楽や浪曲などの話芸を聞いているみたいです。
先日の家族会で、ニュースのサイトや天気予報のサイト、それに好きな将棋のゲームアプリを相手に、格闘しているみたいです。

 

12時過ぎに、日本橋恵美須町駅到着してから、何か空腹感がありましたが、なかなか時間が取れず、歩いて日本橋街を通り過ぎて、黒門市場まで戻って来ました。
ここまで来ればと、ある店に向かいます。

 

その道中に、外国人らしき人の群れを見ましたね。
ふぐ屋に肉屋、鮮魚の扱うお店の前で、イートインしていました。
凄い感じです。

 

それにしても、マナーが大変悪いです。
西洋人に対して、中国人や韓国人のマナーが酷過ぎます。
特に中国人は、汚いです。
世界で、観光客として、もっとも嫌われると言うのも、頷けます。

 

ただ、黒門市場には、こうして観光客の中国人が、マネーを落しているみたいですから、あまり市場の人は、うるさく言えません。
ちょっと行儀よくされることを願います。

 

向かった先は、そば屋です。
「みなと」と言うお店です。
至って、中国人が来ない店です。
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あっさりとした出汁の文化が分からないでしょうからね。
昭和の雰囲気がする美味いそば屋です。
肌寒いので、温かい昆布そば(450円)にしました。

 

弱った胃袋にも、ほっとします。
出汁がよく効いています。
定番中の定番ながら、美味いです。
店に入っても、出汁の香りがします。

 

ゆっくりとするタイプのお店ではありませんので、すぐに食べられると言えば、この辺では、この店に来ます。
そばを手繰った心地よさに、ほっとしました。
この辺が、ラーメンとは少し違います。

 

「ひっぱりなー」ったら、落語の「時そば」じゃないですからね。
屋号も、「当り屋」から「はずれ屋」になれば、出汁も辛いと相場が決まります。
嬉しさのあまり、時間をだいぶ早く来て待っていましたから、「今何時(いまなんどき)」の決め台詞も、多めに代金を支払うオチが、最大の面白さでしょう。

 

昭和の名セリフなら、「今何時」と聞かれれば、「そうねだいたいね」と答えなければなりません。
今から35年以上前のサザンのデビュー曲「勝手にシンドバッド」の歌詞です。

 

当時、絶対にパロディーにしたような歌でしたから、すぐに消えそうな風前の灯のバンドに思えていました。
それが、今や押しも押されないビックなバンドです。

 

当時は、評論家の評価は、悪かったですよね。
しかし、評論家が酷評したところが、それが個性でした。
何か、初期のビートルズに対する評論家の批評に似ているような気がします。
新しいモノは、何か違和感を感じるんです。

 

美味い不味いに関しても、同じです。
新しい味を求めないのも、違和感を感じますし、古い老舗の味を批評しないのも、違和感を感じます。

 

要するに、無難な選択肢しか出来ないのが、評論家や批評家です。
子供の頃、学校から見てはいけない低俗なテレビ番組の代表格にあったのが、『8時だョ!全員集合』でしたね。

 

今でも、面白いですね。
DVDやユーチューブでも、見られます。

 

お決まりのオチも、見ていて楽しいです。
どうして、上からたらいが落ちて来るのか、不明ですが、笑えます。
オチは、分かっていても笑えるのは、芝居、落語や浪曲の話芸と同じです。

 

定番中の定番だから、誰しもが楽しめるわけです。
大人も子供もね。

 

そば一杯に、いろんなモノが見えます。
温かいそばで、私は、昆布そばが好きですね。
少しこってりした天ぷらそばも美味いです。
味を付けたおかずの盛ったしっぽくそばも大好きです。

 

出汁の味を重視したそばなれば、楽しめることも多いです。
何を重視したかによって、見せる世界も違うわけですね。
個性とは、そういうものかもしれません。

 

そう思えば、スマホも、個性が重視されるはずですが、みんなが持てば、どこか安心感があるのと、個性では、違い様な気がします。
この先、どんな個性があるスマホが発売されるのか、楽しみです。
創造性の世界が、問われます。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、あなたのそばより、みなとのそばの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。