''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

あれば、ちょっと便利 百均ダイソーで見けたUSB広角2LEDライト より。

世の中に、あれば便利と思う物も多いはずです。
手の届かない所に、手が届くのが、サービスと言うモノです。

先日、百均のダイソーで見つけた便利グッズです。
USB広角2LEDライトです。
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パソコンのUSBに繋ぐだけで、明かりになると言う優れモノです。
私の場合には、枕物元の置いてる携帯やスマホの充電アダプターのUSBの、これを差し込んで、枕明かりにしています。
手許が、見えればそれで、用は足ります。

明日も早出の午前2時半から3時くらいに、起床です。
部屋の電気を点けると、隣の部屋でお休みの嫁が起きてしまいます。
こっそりと、真っ暗な中、台所に向かいます。

それでも、手元の時間確認をしないといけません。
そんな時に、意外にあると便利です。
読書する程の明かりではありません。

明かりと言うより、灯と言うくらいです。
そう、京都の鴨川のあった歌碑を思い出します。

「鴨川に立ちて比叡の峰あかり」by  蝦名正人

この方のブログも見つけて、何度か拝読させてもらっています。
これで、私のブログ、3度目の登場かもです。http://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/3843400.html
比叡の峰あかりとは、比叡山の灯りの事です。

今も続く天台の法灯の灯りです。
油断大敵と言う熟語も生み出した、由緒ある灯りです。
京都市内からでも見えます。
私が住んでいた伏見からでも、よく見えていました。

あれが、比叡の灯りです。
「ああ、飛騨が見える」と言う名台詞は、映画『あゝ野麦峠』ですね。
私が見たのは、1979年公開の大竹しのぶ主演の『あゝ野麦峠』(山本薩夫監督)でしたね。

比叡の峰灯りは、私にとっての第二の故郷の京都です。
大阪にやって来て、後2ヵ月で2年となりますが、これと言って何処かに行ったというようなこともなく、日々仕事場と家の往復です。
何度か行ったのが、電気屋さん街の日本橋と梅田くらいです。

大阪と言われても、未だに大阪城通天閣あべのハルカスくらいしか思いつかない、哀れな状態ですね。
大阪の情報誌でももっと読まなければなりませんが、年の精もあって、眼がショボショボです。
布団に入って、このLEDライトでも点けて、何やらモノでも読めたら幸せです。

それなら、もっと本格的なスタンドも必要になります。
でも、このLEDライトの仄か灯りも情緒がありますよ。

布団に入れば、記憶もないまま、深い睡眠に落ちて行きます。
それも、幸せです。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ほっとした灯りのような話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。