''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

さつま芋ロールパン 製造ライン より。

昨日に続いて、我が家の食卓のものがたりです。
三連休の最終日と言う文字が、ニュースでも飛び交いました。
そう体育の日と言えば、三連休のイメージが定着しそうですね。

我が家では、近くのお世話になっている家のお使い物にすると、嫁が忙しげに用意をしていました。
昨日お使いモノは、2種類です。
和と洋のコラボです。

和は、さつま芋ごはんで、洋は、さつま芋ロールパンです。
キッチンから流れて来る香りも、二種類です。
炊きたてのさつま芋ごはんの香りと、パンの焼ける香りです。
我が家は、パン屋さんって感じの香りでした。
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特にパンの焼ける匂いは、格別です。
乳吞み児のゆうゆうも、興味深々でした。
ゆうゆうには、炊きあがったさつま芋ごはんの一番美味しいさつま芋の所を、お裾わけしました。

さつま芋の甘さにニコニコしていたのに、喉を詰まらせて、大騒ぎした事にありました。
あるんですね。
物凄く機嫌よくさつま芋を食べていたのに、突然の合わせた様子に、私が慌てました。
どうなるのかと、すぐに白湯を呑ませて、一難が過ぎましたね。

もちろん、さつま芋は、郷里の播州の父が、先日の帰省の際に持たせてくれたモノです。
なかなかいい出来でした。
それを一気に、お使い物にしたわけです。
ご愛嬌程度のモノですが、なかなか美味かったです。

パンの出来は、日々進化しています。
パン屋で買って来たものと比べても遜色は無いです。
ただ、形が不ぞろいなので、商品にするには、技術の差を感じます。
でも、家で焼き立てのパンが食べられるのですから、全く問題なく大変美味しく頂きます。

パンの焼ける匂いが、こんなにふくよかな香りだとは思わなかったです。
幸せな香りかもしれません。
嫁に言わせると、パンを家で焼くのは、やはり添加物の問題もあるようです。
確かに、乳吞み児がいると、パンを買って来て食べるには、少し抵抗感があります。

そうでしょう?
例えば、サンドウィッチなら、玉子サンドなんか、どれだって位に添加物が入っています。
発色といい、賞味期間といい、体によくないと聞きます。
いろいろと指摘すれば、いろいろとご迷惑をかける方がいますから、これ以上はもうしません。

でも、昭和の私達子供世代を過ごしたモノは、いろんな実験材料にされたようにも思います。
1ヶ月以上放置しても腐らないハムもありましたよね。
「トフロン」の商品名で使われていた通称AF2なんかもそうですよね。
1974年に使用禁止になっています。
魚肉ソーセージ等のも大量に使われていました。

って言うか、私達子供世代には、散々食べて来ました。
おやつと言えば、魚肉ソーセージ等でしたし、給食にも出されていましたよね。
私達が、もっと年を取れば、今のような長寿国家には慣れないと思います。
子供たちには、こうした危険な添加物は、口に入れさせたくないですよね。

そんな政治的な難しい話でなく、家で作れるものは、家で作りたいとの嫁の考えです。
私もその考えを尊重していますよ。
ただ、添加物が入らないので、日持ちはしません。

やはり、商業ベースになると、添加物の問題は仕方ないと思います。
農作物に使う農薬も同じです。
作り手にも、いい分がありますからね。

ただ、郷里の父も、家で食べる分しか作りませんので、形も不格好です。
それでも、安全ならと、納得しています。
孫娘のゆうゆうが、食べるとなると、特に気を使ってくれます。

日曜日には、夕刻に郷里の父母が、ハングアウトのテレビ電話越しに、ライブのゆうゆう映像が見られるのを楽しみにしています。
選挙カーって位に、両親がゆうゆうの名前を連呼していますね。
メールで、ゆうゆうの写真も添付して送りますので、そちらも楽しみにしていますよ。

80歳越えの父には、呆け防止に、スマホタブレットを使わせています。
孫娘の顔見たさに、必死に覚えようとします。
タブレットでゆうゆうの見れないと、母が父に怒りますので、なかなか大変です。

父にはなかなかプレッシャーみたいですが、一度覚えてしまえば、忘れないように、毎週メールやテレビ電話しています。
持たせてくれた父が使った野菜(今回はさつま芋)で、パンを作ったことも知っていますので、両親にとっては、家でパンを焼くのは不思議な感覚のようですね。

私は、嫁の作るパンも好きですが、ピザも大好きですよ。
わざわざ買ってこなくても、熱々が食べられるのが、気に入っています。
トマトとチーズたっぷりなのが、発泡酒にも、スパークリングワインにも、よくあいますからね。

ありがたいことです。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、鉄板のネタ話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。