''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

寒い時期の晩酌には、関東煮と燗酒が一番です より。

朝から風が冷たい大阪の地です。
日差しはあるのに、風が強いと寒いです。

先ほど2歳児ゆうゆうと散歩に出かけましたが、冷たい風の為に、すぐさま帰って来ました。
ゆうゆうも、寒さの為に、抱っこ攻撃を仕掛けて来ましたが、先陣の谷の獅子王丸としては、ここでは抱っこしません。
ひどい親です。

一度抱き癖が付くと、すぐに助けを求めます。
そんな事はさせません。
ゆうゆうが、つまずいて、こけても、手は出しません。
膝が擦り剝けて、血が出ても、それも仕方ない事です。

やっぱりひどい親です。
過保護にはしません。
週末の散歩に、約2キロメートルほど歩きますが、ほとんど休憩もしません。
もくもくと散歩をしてくれます。
会話もありません。

時々足を止めるのは、ワンちゃんに遭遇した時だけです。
「ワンワン」と何度も声を出しますね。
最近のゆうゆうのマイブームが、ワンワンと『はらぺこあおむし』(アメリカの絵本作家エリック・カールが1969年に出版した幼児向け絵本)です。

お気に入りはの『はらぺこあおむし』(原題: The Very Hungry Caterpillar )は、子供向けの絵本と歌です。
生まれた青虫が、はらぺこでいろんな物を食べます。

最初の月曜日では、りんごとか食べますが、最後の土曜日には、青虫が食べない物が出て来ます。

♪~チョコレートケーキとアイスクリームとピクルスとチーズとサラミと
ペロペロキャンディーとサクランボパイ ソーセージ カップケーキ それから西瓜(すいか)です

そんなバナナとツッコミたくなります。
もちろん、青虫はその晩にお腹が痛くなってしまいます。
ここがオチですね。(チャンリンチャンリン デンデン)
最後に「さなぎ」になって、「ちょうちょう」になります。

旧かな使いの「てふてふ」のちょうちょうです。
南都雄二氏とコンビを組んでいたミヤコ蝶々でもありません。

そうそう南都雄二氏と言えば、夜の豪遊は有名で、「キタの雄二か、ミナミのまこと、東西南北藤山寛美」と言う言葉があるようですね。
芸人が芸人として、豪放磊落に過ごせた時でしたね。
今の文春砲などなかった時代ですからね。

南都雄二の芸名も、字の知らない雄さんが、すぐに「何と言う字(なんとゆうじ)」と聞いたことに由来しているとも聞きます。

真偽のほどは知りませんが、テレビのインタビューで、蝶々さんが答えていたのを記憶しています。
年幾つやねんと聞かれそうですが、芝居の方も、子供の頃からテレビでよく見ていましたよ。

子供の頃よく見た藤山寛美さんの泣き笑いの松竹新喜劇が、今の私のベースにあるのかもしれません。
落語も浪曲も講談も、人情噺が好きです。
泣きと笑いは、紙一重です。
どちらも、涙が出る事もあります。

人情話と言えば、屋台のおでんのイメージもあります。(ちょっと強引です)
屋台のおでんと言えば、屋台の親父と燗酒です。
「おやじ、熱いの」
そんな時、ちろりで燗をつけたコップ酒が似合います。
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先日我が家で作った関東煮です。
播州育ちの私には、おでんと言う前に、一度「関東煮」を「おでん」に変換する一作業が必要です。
すでに私の作る関東煮は、播州風ではありません。

冷蔵の整理も兼ねての関東煮作りです。
この日は、玉子に、厚揚げ、こんにゃく、竹輪、ごぼう天、豆腐、大根、平天、そして、鳥肉のささみを使いました。
鳥のささみを使わないといけなかったものですからね。
我が家では、牛すじも使いますが、鳥も使います。

寒い時には、関東煮やおでんは、ご馳走です。
屋台のおやじは居ませんが、独り「へいへいへい」と逆らいませんね。
上燗の酒が美味いです。
熱燗もいいですが、関東煮の味わいを楽しみたいなら、家呑みなら上燗がいいです。

屋台の寒い時には、熱燗がいいです。
「親父熱いの」と言いたくなります。
寒い時の関東煮と熱燗は、ご馳走です。
寒い日のコタツに入ったままの晩酌タイムは、好きですよ。
ありがたいです。

丁々発止とは、全く無関係な静かな独り事に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。
もうすぐ、羽生結弦さん宇野 昌磨さんのフィギュアスケートが始まりますので、昼ごはんを食べて、観戦の用意をしますので、今日はここまでとさせて頂きます。(チャンリンチャンリン ドンドン)
流行りの俄かファンですが、健闘が楽しみですね。

悔いのないように、持てる力を出し切れたら、66年ぶり快挙が待っていますからね。
頑張ってとしか言えません。

心の三毒を廃し、心静かに暮らさせて貰っています。
神仏に感謝して、暮させて貰っています。
ありがたいです。