''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

週一我が家の今週の関東煮(おでん) より。

朝から意外と寒く感じました。
昼間の加減からすると、暖かいと感じることもありますが、なかなか春の訪れをt感じません。
奈良県近く居られる方なら、お水取りが済まないとダメだと言われる事が多いです。
暑さ寒さも、彼岸までと言います。

 

とは言え、今年は暖冬だ言った割に、寒かったと思う日々が多かったように思います。
我が家では、寒いと言えば、晩酌タイムの夕飯には、関東煮(おでん)がよく食卓に上ります。

 

関東煮(おでん)と言えば、燗酒の方程式も、私の好む所です。
寒いとななれば、鍋にするか、関東煮(おでん)にするかが、我が家では多いです。
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ほぼほぼ毎週の関東煮(おでん)にしています。
子供も、関東煮(おでん)豆腐と大根が好きです。
それも、出汁のしゅんだモノじゃないと、食べてくれません。

 

とは言いながら、短時間で夕飯の用意をするには、関東煮(おでん)を作るのには、要領が必要です。
おでん鍋に、出汁昆布入れて、固くて煮えにくいから入れて行きます。
当時に、隣の鍋で、玉子と蒟蒻の茹でます。
玉子は、15分ほど見ていたら、茹であがりますので、その合間に、いろいろと準備です。

 

大根も厚めに皮をむいて、十字の隠し庖丁を入れて、時間短縮させます。
本来なら、大根も面取りしますが、家ではやらなくても、煮崩れるはありません。
味に関わることは、やりますが、家での夕飯ですから、手を抜く所は、手を抜きます。

 

出汁を煮込んでいる最中に、牛すじ肉も入れています。
その段階では、豆腐は投入しています。
鍋では、豆腐は煮えはなと言いますから、ぐらっと来たら食べてもいい言う事になりますが、関東煮(おでん)の豆腐は、煮込みの豆腐に仕上げたいです。

 

出汁の旨みを、豆腐に吸わせます。
もちろん、大根も蒟蒻も、出汁を吸わせます。
蒟蒻は、なかなか味が入りません。
通の方の中には、蒟蒻の味で、その店の味を推し量ると言います。

 

私は、そんな所で判断はしません。
私は出汁の味を楽しめる食材に力を入れています。
その為、蒟蒻の下茹でして臭みを取るのは、絶対に必要です。
このひと手間を省くと、関東煮(おでん)全体が美味しくなりません。

 

ごぼう天やひら天を入れるのは、これを食べるのもそうですが、練りモノを入れるとコクが出ます。
このコクが、大根や豆腐の美味さのマシマシ系になると言うわけです。

 

家で関東煮(おでん)を作るのにも、時間の限界がありますので、時短は必要な所です。
月1回関東煮(おでん)を作るより、週に1回の方が嬉しいです。

 

でも、嫁は毎週は嫌だと思っているのかもしれません。
それほど、嫁が関東煮(おでん)好きだとは聞いたことがないからです。
その為、バリエーションは付けています。
また、冷蔵庫の整理も兼ねていますので、それは認識してもらっているはずです。

 

時に、きのこを入れます。
この日は、舞茸でしたよ。
きのこを入れると、旨みがマシマシ系になります。

 

冷蔵庫にあれば、それて見るのも楽しいと思います。
冷蔵庫で余っているモノを上手に生かせたら、週一の関東煮(おでん)も役だっているように感じます。(自画自賛)

 

3歳児ゆうゆうは、豆腐と大根と牛すじ肉が食べられるので、好きみたいです。
最近、焼き鳥にハマっています。
すぐに焼き鳥をリクエストされます。

 

毎回味も変えています。
意外に子供が喜んで食べてくれるのは、タンドリチキン風の焼き鳥です。
鶏肉に(骨付き肉でも美味いです)に、ヨーグルト、ケチッャプ、カレー粉を入れて混ぜたものに、少し漬け込んでおいて、グリルで焼けば、焦げ色のついたタンドリチキン風の焼き鳥です。

 

保育園でも給食に出ています。
私も、よく作ります。
家では、骨付きの鶏肉で作ることも多いですが、こちらも綺麗に食べてくれます。
3歳児と言うのに、大人の同じ本数です。

 

いつも何かが違います。
♪ 恋の終わりは いつも同じ だけど今度だけ違うの なにかが まわる人生のステージで 踊るあなたの手 ふるえて綺麗ね
『踊り子』( 作詞:下田逸郎 作曲:下田逸郎)の歌が流れます。

 

私や嫁の分まで、食べると手を震わせている我が子を見れば、「お父さんのあげる」分となります。
娘には、弱い父親です。
私の人生のステージには、嫁と子供が居ますので、食事も大切な時間です。
ありがたいと手を合わせています。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。

 

昭和・平成の名曲・流行り歌の「き」