''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昔のナポリタンにあこがれて

天気も最高。桜も今が最高の桜。お弁当もってお花見いいですよね。

子供の頃の弁当というと、玉子焼きに、唐揚げ、赤いウィンナーは定番でしたでしょう。
今でもそれ程変わっていないのかもしれません。
時々惣菜なんかでスパゲティー入ってましたよね。家の弁当はスパゲティーをケチャップで炒めたものを彩りに添えていました。

あの時代のスパゲティーは「ナポリタン」です。それも喫茶店での熱した鉄板に乗せて出してくれてました。今でもそのスタイルのナポリタン無性に食べたくなることありますよね。こんなこと言うと歳わかっちゃいます。現在のパスタじゃないんです。「アルデンテ」なんじゃそりゃって時代でした。細いうどんのような完全に芯がない麺です。ハムにたまねぎ炒めてスパゲティーをケチャップで味を付ける。

グリンピース忘れないで下さい。着色してあるグリンピースです。ハムは、何週間経っても腐らない添加物(AF2使用)だらけのハムです。

それでもたまに連れて行ってもらった喫茶店で「ナポリタン」と注文した昭和の懐かしい時代です。色や味や香りは時間を超えて記憶されています。特に子供のこころの中に深く深く刻まれています。

この桜も子供やその子孫に繋げていけるんでしょうか心配です。食の問題も然りです。添加物だらけで生きて来た昭和の子供の将来にも不安を感じます。それも後の子供たちに不安を残さないようにすることも、今の大人の責任かもしれません。日本の老舗の食品偽装、中国の食品問題も「食」が少し軽視されているように思えて仕方ありません。
難しい話は食がまずくなるのでこれまでとします。

今日は久しぶりに昔懐かしい「ナポリタン」とおシャレに大人ぶって「白ワイン」といくのは如何でしょう。
どういうわけか「白ワイン」好きなんですよね。
お弁当にしてもいいし、サンドイッチやパンにはさんで、桜の下でグラス傾けながら、「昭和の味」を頂くのもちょっとイカしてますよね。昭和ですから、軽く流してください。

食は生きることそのものです。楽しく食べても、無理やり食べさされても、一食に変わりありません。今の日本で健康なら、どんな大金持ちでも一回に食べられる量と回数は、人間それほど変わりません。元気で楽しく食べる工夫は無限です。私はそう考えます。

こんな楽しげな一日が今日も過ごせますことに「感謝」です。