週末に、いつものように、嫁がランチタイムに、パンの用意をしてくれました。
週末ランチには、パンかピザが多いです。
生地から用意して、それを6歳児ゆうゆうがお手伝いしてくれます。
ゆうゆうもエプロン姿になって、お手伝いやりたいと気分は上々でしたね。
この日のパンは、ハムとベーコンの2種類です。
いつものように、東芝の石窯オーブンで、焼きます。
上段は、パン。下段は、マドレーヌです。
いい色に焼けました。
熱々を、6歳児ゆうゆうが取ります。
熱すぎますからね。
テッパンのまま、食卓に配置します。
家中、パンの焼けた匂いと、チーズの匂いが充満します。
丸い方がハム、ステックの方が、ベーコンです。
なかなか良くできています。
家で熱々の焼きたてのパンが食べられるのですから、幸せですよ。
食いしん坊のゆうゆうは、3個位は一気に食べていました。
何個食べたのか分かりません。
嫁の事、1人前、4個は用意していたはずです。
食欲旺盛の娘です。
我が家では、夏場でも、食が細くなることはありませんね。
焼きたてのチーズとパンの香りは、何か特別です。
私の中では、今回、喫茶店の厨房のような香りがしていましたね。
テッパンの焼けた匂いがそう感じさせるのか、不明ですが、鉄のフライパンの独特の香りはありますからね。
オムライス、チキンライス、ハンバーグ、焼きそば、ナポリタン、すべて鉄のフライパンと油の香りですね。
懐かしい昭和の香りかもしれません。
最近の厨房でも、テフロンのフライパンが使われていると、それほど子供の頃の厨房の匂いがしなくなりましたね。
洋食屋さんの脂の香りも、街中で嗅がなくなりましたね。
ファミレスの厨房の匂いとは、少し違いますね。
それだけ、自分が歳にとって来たのかもしれません。
昭和の時代の味も懐かしいです。
時代劇「陽炎の辻」の作中「どてらの金兵衛」こと金兵衛(小松政夫さん)が、亡くなった女房(おこんの母)の名前を呼ぶシーンが思い浮かびましたね。
シリアスな小松の親分さんの名演ですよね。
あの昭和の郷愁でしょうね。
探せば、まだ街中にありそうです。
タイムスリップしたような昭和の喫茶店の空間とも共通します。
懐かしいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。