''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

安立に名店あり 炭火焼き鳥 「備前ひらく」!

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今日の夜は目的の一つでもあった安立の「備前きらく」に寄せてもらいました。
いつもながらの開店時に突入です。きらくさんも慣れたもので、いつものように気持よく向かいいれて頂きました。今日はさすがに一番ののりです。福の神様も少しして帰ってこられました。御利益あります。今回もお礼参り含めての立ち寄りです。
何度か寄せて頂いていて座る位置も同じです。ホッとします。何か親戚の家にでも着たような快さがあります。ここの気持が何度となく入る要因なんでしょうね。


さて、それでは安立の名店「備前きらく」の味を吟味します。
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付き出しは、インゲン豆明太子マヨ和えです。少し堅い目にインゲン豆を湯がいています。美味しいです。私は卓上にある一味を一振りしました。よりインパクトのある味となります。
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串もいつくかオーダーしました。トマトのベーコン巻き、せせり、つくねです。きらくに来たら必ず頂きます。「うまーーーーい」です。トマトのベーコン巻きは簡単です。プチトマトをぺーコンで巻くそれだけです。家でも出来そうです。でもくやしいことにこの味にはなりません。トマトがべっちょりしてしまいます。ベーコンがガリッとしません。

それは炭で焼いているからです。炭の効果です。炭で焼いても外はカリ、トマトの中は熱熱です。やけどしそうです。これにタバスコかけると昔懐かしいイタリアンであったり、ナポリタンであったりの味になります。トマトがうまいんです。でもベーコンとのハーモニーが最高です。炭を操るきらく主人の勝利です。いつも食べるものだけにこのうまさにびっくりです。私の完敗です。ここでしか出会えない味です。
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つくねも味が濃いです。焦げ目がなんとも言えず香ばしいです。香りに完敗です。もちろん味にも完売です。

福の神様特性の「きゅうりのたたき」口直しに頂きました。キュウリと塩加減、ごま油の味付けとタバスコのピリカラ、食が進みます。私はやっぱりこれにも一味を一振りです。キュウリのグリーンと一味の赤がとてもきれいでより食欲をそそります。お薦めです。
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いろいろオーダーしましたが、すべては書くのは難しいので後はまたの機会にします。
最後にどうしてもご飯ものが食べたくて「鶏はん」頂きました。鶏だしのお茶漬けというところでしょうか、奄美大島なんかでは有名です。あっさりしていて美味しいです。

私は焼き鳥の味付け用に頂いた塩を少し好みで入れます。スープの味が引き立ちます。入れ過ぎは禁物です。何度も加減を見ながら入れます。ここの塩も少し湿りのある荒塩を使っておいでです。なんとも旨みの濃い深みのある塩です。焼き鳥につけて食べても美味しいです。

満足の夕食です。きらくさんご馳走様でした。
料金も、やきとりたらふく食べて、鶏はん食べて、キュウリのたたき食べて、ビール2本飲んで、呉春(日本酒)飲んだ、デザートに梅酒のソーダ飲んで、3900円でした。

私は大食漢で呑んベーなので普通の人なら3000円もあれば充分楽しめます。とても良心的なお店です。まだ4000円を越えて支払ったことがありません。

大阪にお住まいならわざわざ足を運ぶ価値ありです。いつものように私の帰る頃には、ほぼ満席です。名店は忙しいです。

私は痛風なので肝類は食べられませんが、ここのもう一つの売りは、生のおいしさです。

鳥の白きもよく出ます。刺身はここのお薦めです。生お好きな方是非どうぞいらっしゃいませ。

とりあえずチョー満足の焼き鳥でした。
感謝です。いい一日の〆になりました。

暑さ厳しい折おいしいもの食べて暑さ乗りきってください。
食は人間の根本です。食なくして元気に過ごすことは出来ません。

暑くてもご自分の好きなものでも口に入れると元気になります。冷たいものは控えた方がいいです。汗かきながら温かいもの頂くとより一層元気になります。

最後まで読んで下さってありがとさんです。お礼申し上げます。