''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ツナ缶と胡瓜とサラダ

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胡瓜が夏の盛りで安くなっています。オクラ、トマト、胡瓜は夏が旬です。
青々とした色に胡瓜のとげが痛いです。色の濃い物でとげのある物が新鮮です。
昔の胡瓜と言うと青々しい香りと味がしたものですが、今の胡瓜はサラダに合う様に胡瓜本来の個性を抑えています。サラダの色合いの為にあるようなものです。

一昔前のサラダと言えば、トマトと胡瓜が必ずセットでした。今でもミニサラダなんかはこの取り合わせが多いですかね。子供の頃には高級なレストランのサラダというと白いアスパラが付いていたように記憶しています。現在缶詰の白アスパラをサラダに使っているレストラン少ないです。ここ10年ぐらい出会っていません。味によるものですかね。

アスパラガスの思い出←私のブログで紹介済みです。

時に缶詰の白アスパラ買って、少し冷やしてマヨネーズをかけて頂くと懐かしい味がします。子供の時は気持悪かったですが、味も悪くはありません。酸味の強いビネガーベースのドレッシングともよく合います。

昔風のサラダは、サラダグラスにレタスを扇に背にしてキャベツの細く刻んだものを敷き左から、白アスパラ、胡瓜の厚めのスライス、8つ切りのトマトを載せ、その近くに丸く小山に盛られたポテトサラダが定番でした。ご馳走でしたね。味付けはフレンチドレッシングかマヨネーズでしたね。ノスタルジックな味かもしれません。

シーチキンと称するツナ缶の商品が出て来てから家庭でのサラダも大きく変わりました。
本来ツナはサラダよりサンドイッチに使うことが多かったですね。ツナサンドなかなか美味しいです。

今ではおにぎりの人気の具材になっています。最初ツナのおにぎりには抵抗がありました。油っぽく過ぎていましたからね。巻いた海苔が油で汚れていました。

今のツナの具は味がそこそこ良く出来ています。
家庭のおにぎりの具にすることも結構簡単です。ツナ缶の油をしっかりし切ります。油や水分が残っているとおにぎりがべとつきます。

しっかりと油切りできたら、ボールに移し変えて、塩を軽く一つまみ入れます。後はマヨネーズと和えて練るだけです。マヨネーズで加減します。ツナ缶小でしたら、大さじ1杯ぐらいから始めて下さい。ツナ缶の物によってだいぶ変わります。

よく練ることがポイントです。スプーンでもいいですし、一番良いのは給食用やサラダ用のナイロン手袋(使い捨て用)で練ると上手に練れます。堅い目に練って下さい。柔らかいとおにぎり作りにくいです。丸にまとめておにぎりの芯にして下さい。

ツナ缶といえば胡瓜の合わせます。もちろんマヨネーズ和えです。ツナ缶の油を切って後は塩・コショウと小口に切った胡瓜をツナ缶と和えます。ビールにはたまらない一品です。
私は、最後に一味振って味にインパクト付けます。

ツナ缶もライトか油を使っていないものを使用しています。写真のノンオイルのツナ缶は1缶で57kcalです。味は今一ですが、マヨネーズもカロリーが高いのでメタボリックな私としては少し気を使います。味は一般的なツナ缶の方がいいです。値段、カロリーと様々なバリエーションありますので、お手ごろなものを試されるのもおもしろいです。

変わりものとしてオイルサディーンを油切りして、ここに塩コショウしてマヨネーズと言う手もあります。こちらにはレモン汁を入れるとより私の口にはありますけど、メーカーによっては味にバラつきがあります。

熱中症対策に塩を強めに振っています。でも、胡瓜は塩の取りすぎを調整するカリウムが含まれています。少しぐらいなら大丈夫です。夏に瓜類を食べるのは理に適っています。
胡瓜もみも塩が少しきつい目でも大丈夫です。減塩が大切な血圧の高い方は避けて下さい。

ピークを越えた過ぎ行く夏をツナ胡瓜と共にビールで楽しむ。ありがたいです。
これで、あともう一本は飲めますよ。体に無理せず楽しめるアルコールは最高です。
やっぱりありがたいです。

最後まで読んで下さった方にお礼申し上げます。
暑さまだまだ厳しい折、お体ご自愛下さい。