西日本に上陸しそうな台風の影響が、大阪でも感じられます。
ただ、まだまだ本当の姿は見せていません。
去年の台風の脅威に、震えあがりましたからね。
用心に越したことはありません。
いろいろお盆で、帰省先で過されている方も多いです。
先日、少し前に帰省されて、お土産を頂きました。
四国に帰られていたと聞きます。
その道すがらの淡路島でのお土産みたいです。
淡路島は、我が家で最初に家族旅行した場所です。
私40歳過ぎにして、最初に家族旅行でした。
こんなこともありますよ。
子供の頃から、両親も共働きで、宿泊しての家族旅行したことがありませんでした。
日帰りのドライブはありましたが、一泊するとなると、なかなか敷居が高くなります。
両親も、宿泊するようなことに慣れていませんから、やはり、この世代には特に難しいと思いますね。
その後、嫁と孫娘を伴っての5人での旅行は、すでに何度もさせて貰っています。
ありがたい事だと、感謝しています。
また、そうした機会を作って貰える嫁にも感謝しています。
なかなか遠くに行くことはできなくなりますが、近くでもいいから、一回でもそうした機会を作りたいですね。
また、両親が元気にうちなら、出来ますからね。
ありがたいことです。
そうそう琵琶と言えば、子供の頃、近くのお寺の裏庭に、いっぱい琵琶が実っていたのを思い出します。
琵琶は、私の子供の頃からの好物です。
そして、琵琶の木と言えば、池波正太郎ファンなら、鬼平の「高萩の捨五郎」を思い出すことでしょう。
「高萩の捨五郎」 は、本格派の盗賊で、捨五郎の子供の難儀を救った行動に感服した鬼平は、役宅の庭にある琵琶の木を切って、自ら小刀で皮を剥いで、手作りの杖を作り捨五郎に渡すシーンが印象的です。
まさか、捨五郎も、盗賊が盗賊改め役宅で世話になるとは、思いもよらなかったことでしょう。
人の人生とは、そうしたものかもしれません。
神仏のご加護が、こうしたシーンで働くのかもしれません。
ありがたいことです。
私も、観音様のご加護を強く感じます。
50歳にして、子供を授かりましたよ。
不妊治療に悩んでいるお方は、一度観音様にお願いするのも、いいかもしれません。
信じるモノは、救われます。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。