今週のお題「鬼」
いよいよ節分かぁ。
月も朧に白魚の 篝(かがり)も霞む春の空 冷てえ風もほろ酔いに 心持ち良くうかうかと...(中略) ほんに今夜は節分か 西の海より河の中落ちた夜鷹は厄落とし(中略)
こいつぁあ春から縁起がいいわい
お嬢吉三の名台詞思い出します。
噛まずに、言えたら格好いいですね。
時代劇をご覧にならない若者への解説が必要ですね。
夜鷹と言えば、鬼平犯科帳で凶賊の中でに登場します。
居酒屋「加賀や」に入っている夜鷹のおもんですね。
火付け盗賊の頭とも知らずに、酒を呑む、そして平蔵の手には、心付けが用意してあったのは、いいですね。
おもんさんは、若村麻由美さんより、1シリーズの女優さんの方がいいですね。
独り働きの老盗賊鷺原の九平は、小林稔侍 さんより、米倉斉加年さんの方が私の中では、はまり役です。
元盗賊・蛙の長助も良かったですね。
おもんが、平蔵が人並みに扱ってくれたことに感謝します。
「人ではないか」とさらりと言うシーンがグッときますね。
鬼じゃあるまいしって、渡る世間に鬼はなしと言いますからね。
それがドラマの影響で、渡る世間は鬼ばかりと言うフレーズが、有名になっています。
鬼と言えば、節分の鬼です。
今年も用意しました。
毎年書いていますので、鬼は、魔物ですから、鬼門の丑寅の方位です。
ですから、牛の角と虎柄の衣装を付けています。
豆とは、魔目になぞらえて、鬼を攪乱させる方法です。
その為、節分では豆を巻きます。
私は、妙法華経から知恵を頂いていますので、鬼と言えば、鬼子母神様です。
仏教を守ってくれる神様、いえいえ鬼様です。
「福は内、鬼も内」でしょうね。
同様の神社の掛け声もあります。
6歳児ゆうゆうの保育園でも、今年も節分の行事は、コロナで中止です。
仕方ないけど、何だか寂しいよ。
家で、家族で豆を食べます。
晩酌のキンミヤの焼酎のソーダ割には、いい肴です。
家族の健康を祈ります。
ありがたいです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。