''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

年の瀬のふぐ鍋(てっちり)を囲んでえびす顔  より。

お題「ささやかな幸せ」

年の瀬になるといつもの歌が思い出されます。 

来年は、良い年でありますようにと、念じます。 

 

「年の瀬や水の流れと人の身は 明日待たるるその宝船」 

 

忠臣蔵の名場面の一つです。 

両国橋で偶然会った。 

「年の瀬や 水の流れと 人の身は」という其角の発句をうけて、子葉(源吾)は 「あした待たるる その宝船」返句します。 

其角は、子葉(源吾)は、どこぞ仕官でも叶ったのだろう何やら意味を掃き違っています 

 

でも、宝船は縁起がいいです。 

我が家も、少しこの言葉に、縁があります。 

とりあえず、穏やかに日々の暮らしが出来れば、それが何よりです。 

家内安全、家族の健康を祈ります。 

 

毎年、年末の我が家の行事と言えば、年の瀬のふぐ鍋(てっちり)です。 

来年の宝船をイメージして、家族3人でふぐ鍋(てっちり)食べます。 

7歳児ゆうゆうも、毎年離乳して食事をするようになってから、この時期は一緒のふぐ鍋(てっちり)です。 

2才くらいには、ふぐ鍋(てっちり)食べていました。 

 

7歳になっても、やはりふぐは美味いと言います。 

スーパーで、身欠きのふぐを買って来ます。 

意外に、大阪では手頃な価格なんです。 

 

それを、私で出刃で食べよい大きさにカットします。 

大きな皿に、野菜、豆腐などと一緒に盛り付けます。 

鍋には、白菜からいい旨味が出ます。 

豆腐も、ふぐの旨味、出汁の昆布の旨味を吸いって美味くなります。 

 

ポン酢も、少しいいのを使います。 

今回は、旭ポン酢ではなかったです。 

やはり、ふぐ鍋(てっちり)は温まります。 

もちろん、雑炊は格別美味いです。 

お店なら、後雑炊セットは、かならず頼んでいました。 

 

夫婦になってからは、店舗でふぐは食べていないですね。 

家で食べられるので、それで十二分です。 

ここ数年のコロナ禍でもあったもの、その一因かもしれません。 

家でゆっくり過ごすのに、重点を置くようになりました。 

 

ふぐヒレも付いていましたので、少し強い目にあぶって、ヒレ酒も頂きました。 

こちらも、格別です。 

これが、家で食べられると思うと、財布にも優しいので、コスパは最強です。 

ヒレ酒の香ばしい香りが、キッチンに充満しています。 

 

家族は鍋を囲んでえびす顔です。

ありがたい年の瀬です。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。               

ありがたいことです。             

             

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。               

ありがたいことです。               

               

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。               

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。               

ありがたいと感謝です。               

               

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