''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

晩酌の肴 ボイルタイプの鳥皮ポン酢の一皿 より。

晩酌タイムは、いいですね。
もちろん、家呑み中心です。
家呑みもいいですよ。


コロナ禍前からも、人に行って人と呑むようなこともなかったです。
小さな子供が居る以上、そうなります。
嫌でもないです。


家で静かに、酒を吞む、とてもいい響きです。
大人の感じです。
我が家の父は、若い頃から50歳ぐらいまで、ほとんど缶ビール1缶が飲めないタイプでしたので、晩酌と言いう習慣はなかったです。


でも時折、ビールを飲むことがありましたが、母と分けて飲む程度したたからね。
親父のコップのビールを、子供の頃呑んだことがあります。
とても苦くて、不味かったのを、今でも思い出します。
大人になったら、美味しくなるのかとか、こんな不味いモノを飲む気が知れないと思っていたのは、事実です。


でも、大人になったら、苦くなくなっていました。
あの昔の味の記憶は、どこに行ったのやらです。
はっきりとした味の記憶です。
キリンの瓶ビールの味です。

昔のキリン瓶ビールと言えば、今時で言うラガービールです。
今のキリンラガービールとは、別物です。
食事にも合うし、飲み屋で少量の肴をつまみんで、ビールだけを飲むのにも適していた万能型のビールでした。


自宅住まいの友達の家に急に行って、瓶ビールとコップが出て来て、何か乾きものが出されて、少しの時間が経つと、枝豆とか、酒の肴が順々に用意されて来たあの感じです。
今とは違って、すぐに付き出し的なモノを用意できるのは、その家の親父さんが、晩酌するような家だけでしたからね。
そんな家のおばさんの料理も手慣れたモノで、すぐに幾種類も出て来たのを思い出します。


22歳頃、友人がPLの花火大会を見に来いと言ってくれて、サークルの仲間と行ったことがあります。
トラックの軽四の荷台を台を作って貰って、そこに肴を用意して貰って、みんな荷台に座ったまま、山道に向かいます。


そうその山から見える正面前に、PLの花火が打ちあがっていました。
これを、トラックの荷台で、ピール飲みながら、いっぱいの肴を頂いた懐かしい記憶です。
友人は、酒を飲まずに、運転手してくれました。
いつも8月のPLの花火大会になったら、思い出します。


家呑みになって、今年は、YouTubeで、花火大会でも見て、気分を盛り上げたいですね。
この年になると、飲んで移動するのが、苦手になりました。
家が最高です。
コロナ禍で、閉鎖されていた期間を抜けて、人と店で飲みたいと思う方と、家呑みで十分だと思う方に、分かれたような気がします。


我が家には、娘が横に居てくれます。
最近は、ピアノ練習をするので、晩酌タイムは1人の時間です。
それもまたいいですね。


fire tv stick 4K MAX がありますので、それでドラマを観ながら飲むのもいいですよ。
最近よく観るのが「居酒屋ふじ」でしょうかね。
毎日見ていると、私もその空間に居るような変な錯覚を覚えます。
私も吞みながら見ていますからね。
私は、居酒屋さんでも、1人で飲めるタイプです。


京都に住んでいた頃は、時折休日に京橋にやって来て、昼から1人で飲むのが好きでした。
風呂屋に行って、さっぱりしてから、満足屋さんとか行って呑んでいましたね。
昼の12時からやって居ながら、店先には、「ごはんモノありません」とかいてあったのが印象的です。


ですから、みんな昼ごはんでなく、昼呑みされています。
もちろん、平日です。
串カツ屋も、焼肉屋も、居酒屋も、昼呑みです。
それが、京橋と言う街です。

 

先日作った家呑みの肴です。
この日の晩酌の肴は、ボイルタイプの鳥皮ポン酢の一皿 でした。
少し前の記事でも鳥皮ポン酢を書きましたが、こちらは、カリカリの方の鳥皮ポン酢でしたね。

また味わいが違います。
ボイルした鳥皮を細く切ってモノを、オニスラと胡瓜の細切りの上に、白ごま降って盛ったモノでポン酢を掛けて頂きます。

 


値段も安価で、見た目は、地味ながら美味いです。
時折、コンビニの酒肴に売られています。
あちらは、少量過ぎます。


こちらはたっぷりです。
夕飯に出したので、嫁も娘も食べました。
娘も食べないのかと思いましたが、意外に口に合ったようです。
鶏肉の皮、200円未満の価格で、これだけ旨いなら、やらない手はないです。


よく行くスーパーで、時々ある貴重品です。
鳥皮だけ集めて、販売しています。


カリカリタイプの鳥皮ポン酢も美味いです。
でも、しっとりしたボイルタイプの鳥皮ポン酢の一皿も美味いです。
甲乙付け難いです。
その日の気分でしょうね。


ただし、ポン酢は少しいいポン酢を使っています。
味の決め手ですからね。
私が食べる時に、刻んだネギと一味唐辛子をフリフリしたモノを食べます。
発泡酒が、進みます。 


串にした鳥皮も美味いです。
家で串にすることもありますが、手間ですので、こちらの方でも十分美味いです。

 

娘が、串の焼き鳥を作ってと言う事もありますが、時短手抜きの料理の為、休日しかそんな手間は出来ません。
塩コショウして、フライパンで両面焼いて、出来上がったモノに、ポン酢を掛けるのも美味いですよ。


鳥皮ポン酢なら、手抜きでも出来ます。
後片付けを思えば、こちらの方が、面倒ですね。


酒は、一人でも楽しく飲みたいタイプです。
下賤な手酌の酒も、文句はありません。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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