''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツ物語 水菓子 さくらんぼ 高砂 より。

さくらんぼと言えば、今や高級品の佐藤錦を思い浮かべます。
私の子供の頃、さくらんぼと言えば、添え物に付けられた缶詰のイメージです。
最近では、普通のスーパーでも、フレッシュなさくらんぼが食べられます。


私が15歳の頃、事故で半年ほど入院していました。
その時、お見舞いの品に、フレッシュなさくらんぼを頂いた記憶があります。
やはり、贈答品やお使い物に使われていたと記憶しています。
果物屋さんでも、箱詰めされたモノしか見たことがなかったです。


学生時代になると、アメリカンチェリーが、フレッシュで食べられるモノだと認識していましたが、味は日本のさくらんぼとは違いましたね。


あの頃から、フレッシュなさくらんぼが、ちらほら見られるようになって、今のさくらんぼの食べるスタイルになって来た思っています。
さくらんぼの産地なら、全く別物だったと思いますね。


郷里播州には、さくらんぼは無かったです。
基本フルーツは、買って来るモノでしたね。
夏場は、スイカはよく頂きました。
赤も美味しいけど、黄色のスイカもありましたよ。


そうそう、シーズンの終り頃の苺は、バケツで貰ったことがあります。
ジャムとかにすれば、楽しめたのでしょうが、そうした知恵もなく、いい所だけ選んで食べていたように思います。


そうそう、怪我で半年入院している最中、動くことも出来ず、さくらんぼの柄を口に入れて、結びを作って遊んでいた記憶もあります。


そうでもしないと、時間が持ちませんでしたね。
朝6時頃から、イヤホンでラジオを聞いて、その日のニュースもスポーツの勝敗なども、よく聞いて知っていましたね。
朝のラジオは、毎日の点滴の時にも、活躍しましたね。
そんな事を、さくらんぼ食べると思い出します。

 

週末、家族で買出しに行った時、嫁がさくらんぼ買ってくれました。
我が家では、果物はよく食べます。

日本で一番古い品種の「高砂」です。
粒が小粒です。
しっかりと、さくらんぼ朝から楽しめましたよ。


7歳児のゆうゆうが、得意げにさくらんぼ食べています。
その光景が滑稽で、種を上手に出せると、得意げです。
子供の頃のプリンやデザートの上にあった着色されたさくらんぼが懐かしいです。
シロップで少し甘味が付いていましたからね。
学生時代のラーメン屋でバイトしていましたが、夏場の冷麺には、赤く着色されたさくらんぼトッピングしていました。
懐かしいです。


お客様は、ラーメン屋ですから、夏でも99%、ラーメンを注文されます。
ラーメン450円の時代で、冷麺650円って、ボリューム重視のラーメン屋では、出ないと思いますよ。
と思いました。


当時ランチで、コーヒー付きで、700円が一般的なサラリーマンの時代でした。
冷麺を食べても、満腹にならなかったですからね。
それなら、ラーメンライスで、600円は価値がありましたよ。
もちろん、消費税が導入される前の話です。
昭和の終り頃の話です。


平成に入って、さくらんぼと言えば、大塚愛さんの歌のヒットでイメージ変わりましたね。
でも、愛さんがさくらんぼ好きではないと聞いて、笑いました。
そんなものですよ。
一応、店でも出すのが、お約束で、お作法でしょう。


我が家では、さくらんぼの歌を知らないゆうゆうですが、スキマスイッチの『奏(かなで)』(作詞:大橋卓弥常田真太郎,作曲:大橋卓弥常田真太郎)は、歌えます。

♪ 改札の前つなぐ手と手  いつものざわめき、 新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた~ 


7歳児が歌う切ない歌声は、何やらうるっと来ます。
PVは、女子高生が、川口春奈さんバージョンです。
ちょっと切ないです。

私は、「♪ 君が大人になってくその季節が悲しい歌で溢れないように~」が好きですね。
7歳児のゆうゆうも、いつか高校生になるんでしょうね。
父として、複雑な思いです。(まだ、小学校2年生ですよ。親バカです)


いろいろと芸は、仕込んでいます。
「芸は身を助く」と言います。


2004年頃の歌だったと記憶しています。
いい歌は、時代を越えても、色あせませんからね。
色あせない歌を、端末に映像で見えています。


もちろん、毎日の日課の「九九」の映像もあります。
最近のお気に入りは、「ピクミンの歌」でしょうね。
よく歌っています。


突然、静かにしている時に、いきものがかりの「YELL」とか7歳女児が歌うと、私の乾いた気持ちが、うるっとさせてくれます。
いろいろ芸を仕込んでいますよ。


次は、何にしようかと思案している最中です。
でも、時間が経っても、名曲なら流行りすたれはありませんから、安心させて歌わせることが出来ます。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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