先日、チキンラーメンの賞味期限が近くなったものを嫁が発見しました。
いつもは、そんな期間を待つまでもなく、食してしまうのですがね。
そんなことも我が家にはあります。
ランチタイムに食べてしまおうと思ったのですが、一度やってみたい炊き込みごはんがあったので、この際チャレンジしてみました。
それは何かといえば、チキンラーメンの炊き込みごはんです。
え? マスオさんみたいな驚きの言葉にも思えます。
チキンラーメンをどうやって、炊き込みごはんにするのか、それは至って簡単です。
袋のまま、日々の鬱積のはけ口にして、袋のまま、パンチパンチします。
横に居た6歳児のゆうゆうが、やりたいと言います。
子供がして怪我したら大変です。
私が、丁寧に、チキンラーメンを原型のないままに、粉々に粉砕しました。
それを、朝嫁が洗い米3合と一緒に粉砕したチキンラーメン1袋を投入して、アサヒ軽金属の圧力鍋で、炊きました。
それを解して、盛り付けた図です。
見た目は、地味に写真ながら、味は美味しんです。
ちょっと粒コショウをガリガリ砕いて、軽くフリフリして、頂きました。
お焦げの所もこれまた美味ですね。
6歳児ゆうゆうも、初めては恐る恐る食べていましたが、「これ好き」って、言い出して食べまくりました。
翌日になって、あの炊き込みごはんある?って聞いてきて、嫁と一緒に、マスオさんの驚きの図になりました。
少し残っていたのをチンして、私とゆうゆうで分け分けしました。
一心不乱に食べているわが子です。
我が家では、6歳児のゆうゆうにも食べさせているインスタントラーメンは、アンパンマンのインスタトラーメンと、チキンラーメンの小さなインスタント袋麺です。
ですから、味を覚えているみたいですね。
それ以外は、インスタントラーメンは食させていません。
家で食べるラーメンは、基本乾麺か生麺を私が茹でて、鶏ガラとか、創味のシャンタンか、和風ベースのスープにして、作っています。
そうそう、ワンタン麺にして食べさせたこともあります。
ワンタンだけ売られているあのインスタントのモノですね。
とりあえず、麺は油を使わないノンフライ麵をベースにすることが多いです。
6歳児ゆうゆうも、生麺や乾麺でも、美味しく食べてくれます。
麺は、ラーメン好きの私が食べても美味しいレベルです。
もちろん、かために茹で上げています。
冷蔵庫と相談して、チャーシューがあれば、チャーシュー麺にして、なければハムを持って、縁日屋台の風のラーメンに仕上げます。
その時は、茹で玉子があれば、一緒に盛り付けています。
私は、メンマがあれば、更に嬉しいです。
無ければないで問題ないです。
そんなチキンラーメンの炊き込みごはんが、6歳児ゆうゆうはお気に入りです。
チキンラーメンのスープが、こばんによく合います。
香りも、薄味の所も、くどく無くていいです。
くどく無いていいとは、これまた禅語の「無功徳」って事でしょうかね。
武帝様も、少しどや顔が過ぎたのでしょう。
達磨さんも、意図してやってやると思ってやれば、功徳はないと言う教えでしょう。
何かの見返りを求めて、善行を施しても、やはり、意味がないんでしょうね。
ありがたいことです。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。