''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

玉子とハラミ肉を盛り付けたソース焼きそば より。

休日ランチと言えば、焼きそばとの、子供の頃の刷り込みに、今もその後遺症が残っているみたいに、焼きそばが食べたくなります。
意味はないんです。

 

何となく、休日のランチは、麺が好きです。
休日ランチ麺類は、嫌にはならないですね。
その点、夜ご飯に、麺類だけは、何となく嫌です。
朝ならどうと言われても、モーニングラーメンなら、イケる口です。

 

京都高橋の新福菜館でも、第一旭でも、早朝からやっていますので、モーニングラーメンもイケる口になりました。
かれこそ、四半世紀以上、京都の地に暮らすと、そんなことも普通になります。

 

大阪の家の近くでも、探せばモーニングラーメン食べられる所もあるみたいです。
24時間のラーメン屋もありますからね。

 

朝のモーニングラーメンは、問題なく頂けるのに、どうも夜ご飯が麺類だけだと、どうも納得がいかないんですよね。
どうしてかと、考えても、手抜きのイメージが子供の頃からありました。

 

やはり、いろんなおかずモノを食べて、〆に麺類は、問題ありません。
大人になっても、晩酌タイムのおかずを食べてからの、〆の麺攻撃は、好む所です。
ただ、〆のラーメンのカロリーオーバーのリスクに、メンタル的に耐えられないので、長い間控えています。

 

夜食の麺類の習慣も、大晦日の年越蕎麦の例外を除いて、日々の暮らしではあり得ないです。
如何にも健康的な食生活です。
基本、夜の食事に、ライスを食べない暮らしです。
糖質ダイエットと言うほどではありません。

 

夜のアルコールタイムを楽しむための、ささやかな抵抗です。
〆のライスもありません。

 

その分、ランチに体が麺類を欲します。
これは、休日のランチタイムも、変わりないです。
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この日は、玉子とハラミ肉を盛り付けたソース焼きそばです。
タレにハラミ肉に漬け込んだのを焼きましたので、色合いが少し黒いです。
その分、旨みは深いです。

 

タレには、醤油、酒、みりん、砂糖、ニンニク、生姜、コチュジャン、それに冷蔵庫に残っていた焼き肉のタレも、合わせて焼いただけです。
コチュジャンの風味がよく効いています。

 

焼きそばに、玉子が乗ると、豪勢に感じる小市民です。
焼き肉のタレが濃いだけに、焼きそばのソースの味付けは、控えています。
ソースが足りなければ、ウスターソースを足せばいいだけです。
料理は、一皿の宇宙、トータルでの味付けに拘ります。

 

定番の豚バラ肉の旨みの焼きそばも、極めて美味いです。
焼きうどんの醤油味に仕上げるなら、肉は牛肉が合うと思います。

 

関西人と言えば、肉と言えば、牛肉に決まっています。
なぜと言われても、昭和のピンク・レディーの名曲『カルメン'77』(作詞:阿久悠. 作曲:都倉俊一)の歌詞にもありますからね。

 

♪ 私の名前はカルメンです あー 勿論あだ名にきまってます~

 

そう決まっているんですよ。
豚肉は、ブタと呼びます。
関西では、肉まんと言わずに、豚まんと呼びます。
中身の肉が、豚肉だから、豚饅頭の豚まんと言います。

 

関西人がこよなく愛するお好み焼きも、定番の豚玉がもっともシンプルで美味いです。
ミックスも美味いですが、イカやエビ、特には、筋コン、牡蠣も入れば、美味いに決まっています。

 

でも、それは具材が美味いのであって、お好み焼きとしての完成度は、定番の豚玉で完結しています。

 

その上で、ミックスも時には、豪勢で美味いに決まっています。
でも、シンプルに、お好み焼きの味を楽しむなら、特にソース文化の結晶としてのなら、豚玉の完成度が、高いです。

 

関西なら、豚玉が嫌いと言う方も、少ない筈です。
ソースとの相性なら、牛肉より豚肉の方が、よく合います。
サイドメニューに、とん平をビールの肴にしながら、お好み焼きか、焼きそばを待つのも、大人の過ごし方です。

 

時に、スジ肉の炊いたんにたっぷりの青ネギと、一味をフリフリして、頂くあの美味さは、格別です。
ビールが進みます。

 

関西なら土手焼きも、外せません。
スジ肉と味噌ベースで焚いて仕上げた物です。

 

新世界辺りでは、串に刺さっています。
私の愛する京橋では、串にささらず、小鉢仕立てになっていることが多いです。
鉄板のあるお好み焼きでも、この小鉢スタイルが多いです。
それに、たっぷりの青ネギと、一味をフリフリするわけです。

 

時に、白みそ仕立ても、特に赤みそ仕立てにしたものも、共に美味いです。
京橋串カツの「まつい」なら、白みそ仕立ても美味いですね。
カウンター近くで、四角鍋に、少し斜めにして、端から仕上げて行きます。

 

「まつい」に行ったなら、湯豆腐と土手焼きは、外せません。
もちろん、串カツも美味いですが、若鳥の美味さに、脱帽です。
シンプルな味わいが、そこにあります。

 

そんなこと言うと、昼呑みに京橋に行きたくなりますよ。
大阪にやって来て、まだ一度しか足を運んでいません。
仕事なら、何度と言わず、近くを通っていながら、不甲斐ないです。

 

小さな子供が居ますので、なかなか子供を置いて、外出することは、少ないです。
まして、昼呑みは、なかなかありません。
いろいろ痛い目に合うと、大人になります。

 

呑むなら、家呑みが最高です。
焼きそばか、お好み焼きかを肴に、昼呑みは、なかなかの夢物語です。
久しぶりに、スジ肉炊いて、それを肴に呑みたくなりました。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。