''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

牡蠣の入ったカキオコならぬ、牡蠣焼きそばを喰らう より。

堀ちえみさんの手術が無事に終わったとの情報番組を見て、このまま完治に向かってもらいたいと、同世代のアイドルの復活を念じます。
50歳を超えると、病のリスクは高くなります。
いろいろと健康面での不安が出てくる時期です。

 

まず、目がダメですね。
モノが見えにくいし、文字が読みにくいです。
俗に言う老眼が進行しています。
若い頃、近視だと老眼に掛からないと聞いていましたが、そうではないみたいです。

 

眼鏡も、いつもの用と読書用、それに銭湯などに使えるお風呂用の3つを揃えています。
特に、旅行に行った時や、スーパー銭湯に行った時のお風呂用の眼鏡のいいですね。
手頃な価格で、プラッスチィックですので、ガラスのように割れる心配はありません。
あると便利なアイテムです。

 

家での風呂では、余り使いませんが、もう少しすると、必要になるのかもしれません。
今の所は、我が家ですから、そんな心配はありませんよ。

 

心配事が無くなったと言えば、いろんな諸事情で、牡蠣を食べる事が長い事出来なかったのです。
それから解放されて、家では牡蠣を使った料理も出ます。

 

3歳児ゆうゆうも、そろそろ牡蠣を食べさせようと、何度か挑戦していますが、なかなか上手くいきません。
やはり、牡蠣独特の匂いと言うか香りと言うか、その食感と言うか、舌触りと言うか、子供が好きな要素は、少ないです。

 

それに、十二分に注意していますが、洗いの段階でも特に注意していますが、牡蠣の殻片が入る事があります。
それらの注意をクリアして、初めて子供に牡蠣を食べさせる事が出来ます。
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今回作ったのは、カキオコならぬ牡蠣焼きそばです。
カキオコと言えば、岡山辺りで有名な牡蠣のお好み焼きですよね。
関西でも、トッピングでお好み焼きに牡蠣を入れますが、カキオコとは、牡蠣の入れる量がパンパないです。

 

当時、滝川第二の中西さんの「大迫、半端ないって」、泣きながら言う程ではないですが、麺の下にもいっぱい入れています。
この牡蠣焼きそばには、牡蠣の量が半端ない位入れています。
まぁ、たまにはこんな贅沢もありです。

 

贅沢と言えば、贅沢な悩みですが、牡蠣とソースが合うかと言えば、お好み焼きに牡蠣を入れたのを食べた方なら、これもありだと思われたはずです。
ソースも、お多福とかブラザーソースだとかなら、相性もいいかもしれません。

 

それをウースターソースとなると、うーんと思われる方も居ます。
ソースね、ここで使ったのは、とんかつソースを少し入れて、甘味を増やすことにしましたよ。

 

こってりとしたソース味にせずに、さらりとした焼きそばでありながら、ソースが牡蠣の風合いを相殺しないようにしないといけません。

 

牡蠣にも、焼きばにも、ネギは必要です。
もちろん、一味もフリフリしています。
フリフリとっても、リージョンやマクロジョンと言うのは、一昔前の話と言う莫れです。
牡蠣と一味はよく合います。

 

酢牡蠣の時に、ポン酢と一味を入れます。
あの感覚です。
胡椒は、少々、一味はフリフリです。

 

牡蠣だけの風合いより、そこに味のコクの豚バラ肉も、入れました。
あくまで、出汁的な要素で、牡蠣の量は、減らしていません。
親子3人、実質大人二人で、牡蠣のチューブ2本と大胆に使い方です。

 

味の決め手のプラスは、カツオ節でしょう。
かつおをふんわりとトッピングしています。

 

豚バラと花かつおと牡蠣の旨みがぎっしり入った牡蠣の焼きそばに仕上がりました。
本当は、カキオコが食べたかったのですが、冷蔵庫にそばがあったから、こんな選択にしましたが、美味い事に変わりはありません。

 

平蔵の言葉を借りるなら、「饅頭の餡が、辛くなるはずがない」と言うのが、美味い美味い美味いの三乗かもしれません。

 

なかなかどうして、カキオコならぬ牡蠣の焼きそばも美味いです。
ソースの加減に注意が必要です。
ソースを入れ過ぎると、牡蠣の持ち味を殺します。
かといって、入れないと物足りない、この塩梅が難しいかもしれません。

 

今回は、上手く言ったと思います。
3歳児ゆうゆうが、牡蠣の焼きそばを食べて、「おぃちぃ」の☆三つが出来位です。
口の中に、牡蠣を入れてやりました。
嫌がらずに、食べますね。

 

ソースの加減とネギの風味に、牡蠣独特の風味が美味いと感じたようです。
鍋では食べなかった牡蠣を意図も容易く口に入れてくれました。

 

鍋なら、ポン酢と言うハードルが高くなります。
子供は、ポン酢を好みません。
最近は、カツオのたたきも、ポン酢マヨ風味にして、食べさせています。
これは、上手い行っていたせいも、成功した要因です。

 

麺が好きなゆうゆうです。
週に何度も麺が出来ますが、その中でも最多と言えば、焼きそばでしょう。
醤油味の焼きうどんも好きで、よく食べてくれます。

 

最近、そばも食べさせていますので、そばのアレルギーは無いみたいです。
これは、そば好きの私としては、ありがたいです。
いつもの茹でそばを食べさせていますが、乾麺か生麺で、そばを食べさせたいと思っています。

 

そば粉の配合比率が違ういますからね。
江戸時代、そばと言えば、二八そばが多く、値段も二八・16文というのが代表の時代がありました。
そんなこと言うと、落語の「時そば」が聴きたくなります。
「今何時?」と言うのが、笑いのキーワードでしたね。

 

そばの食べようが、芸の見せ所でもあります。
扇子を、箸み見立てて、そばを手繰ります。
その時の店主との掛け合いが、これもこれで芸の見せ所です。
演者に寄っても、ここにオリジナリティーを出せるところかもしれません。

 

関西では、「時うどん」の方が馴染みが深いです。
ただ、もともとは、「時うどん」があって、それを明治時代になって、3代目柳家小さんが東京にでやり始めたのが、歴史の流れと聞いています。

 

それじゃ、そばは東京のモノだと言われる方も多いですが、江戸のそばも、もともと上方の発祥だと言うと、そんなと言う方も多いですが、名店・砂場と言えば、誰しもがご存知の事でしょうが、もともと大阪に砂場がありました。

 

今でも「ここに砂場ありき」碑が、大阪府大阪市西区新町2丁目6の新町南公園にあります。
なにわ筋長堀通りの少し北に行った所です。
大阪メトロの駅なら、西大橋からすぐです。

 

もともと大坂でも、そばの方が人気だったと聞きます。
それが茶碗蒸しにうどんが入ったアイディアによって、うどんに移行したと聞きますから、今でもそばの人気は、高いです。

 

そうした歴史を知らない方が、関西はうどんだと思い込んでいます。
ただ、肥沃な土地にも近いため、小麦粉文化の粉もん文化の定着が早かったのも事実です。

 

そばと言えば、二八と言われる辺りが、造りよいと言う事になります。
十割そばは、なかなか技術も必要ですし、屋台で売れるようなものではなかったはずです。

 

どういうわけか、子供の頃からそばが好きでしたね。
うどんより、そば派でしたね。
それは、美味いうどんを食べる機会が少なかったからです。
今にして思えば、うどんもぞはもラーメンも好きと言うのは、3歳児ゆうゆうにも、遺伝されています。

 

世間様では、小麦粉アレルギーやらそばアレルギーやらで、食べられない人も居られますから、そうした理由かもでも、麺類を食べられるのは、幸せです。
牡蠣を食べられるのも、ありがたいです。

 

神仏に手を合わせます。
ありがたいです。

 

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。