''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツ物語 水菓子 朝食のデコポン 

我が家の朝ごはんの定番と言えば、ごはんのおかずの方でなく、朝食のフルーツです。
朝から何かしらの添え物があると、幸せです。


そんな中、最近多いのは、柑橘類です。
スーパーでも、いろんな柑橘類が売られています。

先日食べたデコポンです。
香りも甘味も酸味もあって、これまた美味いです。
朝食に出ると、ハイテンションになれますね。
もちろん、我が家の姫ちゃんも、ハイテンションになります。

 

柑橘類だけでなく、もちろん、バナナも定番ですし、朝からのパイナップルも、意外と多く食卓に上ります。
パイナップルをカットして、朝食の分と、おやつの分に分けて、おやつの分は、タッパに入れて8歳児ゆうゆうが学校から帰ったら、出して上げます。


パインと言えば、私たちの昭和の世代では、パイン缶がメインでしたね。
それでも、時折生パインを食べると、舌が痛くなります。

ジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」で、主人公の父さんがパイナップルを買って来て、家族揃って初めて生パイナップルを口にするシーンが思い出されます。
もちろん、固くてまずいのが普通です。
熟していません。
追い熟させないと、美味しくないです。


昭和あるあるです。
メロンもそうでしたね。
メロンを買うと、食べ頃の記載が書かれていましたからね。


最近のパイナップルは、追い熟せずに、そのまま食べられるモノが多いです。
ですから、我が家でも、嫁が生のパイナップルを包丁とベティでカットして、一口サイズにして、タッパで冷蔵庫に入れて、すぐに食べられるようにしています。
もちろん、朝食ならヨーグルトに入れて頂くことも多いです。


フルーツ食べるなら、朝の金、昼の銀、夜の銅って言われるくらいに、朝のフルーツは、体にいいとも聞きます。
これが納豆なら、夜は金になりますからね。
フルーツカットには、ペティナイフは必要不可欠です。
我が愛用のペティナイフ「堺孝行 別上」が手にも馴染んで便利です。
ベティは、都合3丁ありますが、私の持ち物は、これだけです。


刀剣の世界でも、庖丁と言えば、もちろん、「庖丁正宗」でしょう。
有名なモノが3口ほど、あります。
すでに、幅広の見た目にも、庖丁ですからね。
もちろん、有名な穴あき庖丁スタイルもあります。

 

正宗の刀で、銘のあるものは、短刀に限るとあります。
正宗は、鎌倉幕府の刀鍛冶らしいですから、贈答品としての別注品の短刀に、銘を入れると言う事でしょう。
ですから、料理好きの武将への贈答品は、庖丁正宗何でしょうかね。
鞘師泣かせでしょうね。
どんな拵か、見てみたいところです。


正宗と言えば、言わずと知れた「相州五郎入道正宗」です。
大名家になくてはならない刀と言う事になっています。
もちろん、300諸侯を賄うだけの刀の数がありません。
そこは、戦国時代の大人の事情です。
そりゃ、秀吉公も、日本を平定すると、それだけ褒美として分け与える所領もなく、茶器や刀剣をもって恩賞にするしかなくなりますからね。


後藤さんや本阿弥さんに、折り紙書いて貰って、はい!! 正宗です。
そんな事もないでしょうが、正宗の刀の数は、ほぼ決まっています。
享保名物帳』は、1719年(享保4年)に8代将軍「吉宗」の命で、刀剣鑑定家「本阿弥光忠」が記させた名物が記されています。

 

私も博物館でも、東京と京都の国立博物館と、徳川美術館で、数振りを実際に見たことがありますが、その中ても、東京国立博物館蔵 刀 金象嵌銘 城和泉守所持正宗磨上本阿(花押) は、迫力がありましたね。
素人にも、分かる本物の迫力が感じられた気持ちです。


徳川美術館蔵の短刀 無銘(名物庖丁正宗)も、実物を見た時に、迫力を感じましたね。
多くの刀工が、庖丁正宗の写し作刀するのも、何か感じられますが、本物の迫力は、何か違いますね。


それに、長らく行方不明になっていて、約150年ぶりに島津正宗が京都国立博物館に寄贈された時は、京都まで見に行きましたからね。
それでも、最初に見た 城和泉守正宗と庖丁正宗の迫力は、今でも思い浮かびます。


最近でも、若い方の日本刀の人気がありますからね。
それに、刀剣女子と言えば、刀剣の展覧会にも、多くの若い女性が来られますからね。
因みに、我が家の8歳児ゆうゆうも、多くの名刀を父と見て来ましたので、これまた刀剣女子です。(笑)


諺に「大根を正宗で切る」と言うのがありますが、能力のある人物につまらない仕事をさせる事や、大したことでもないのに大袈裟な言う事の喩えとして用いられます。
でも、あの穴あきの包丁正宗なら、使いたいと思わせる雰囲気はありますね。


何か、意図して策を感じます。
真実の程は分かりませんね。

パイナップルを最初に切るには、いつも大きめの菜切り庖丁を嫁は使ってカットしています。
その後に、ペティナイフにバトンタッチして、一口サイズにカットしていきます。
朝起きてキッチンに行くと、パイナップル香りが凄いです。
昔みたいに、舌が痛くなることもなく、美味しく頂けています。


あのパイン缶のパイナップルも好きでしたが、シロップの甘さに、大人になると閉口しますね。
私は、酢豚にパインもOKのタイプです。
酸味が好きですから、あれもありですね。
人によって、好みの分かれるところですよ。

話の主人公が、デコポンからパイナップルに変わってしまいました。
それじゃ、今8歳児ゆうゆうと見ているPrimeビデオの『俺だけレベルアップな件』の主人公の水篠 旬が、一気に変化し過ぎて、主人公を見失いそうになったのと、似ていますね。

デコポンも柑橘類も、大好きです。
それでもありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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