''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 水菓子 白桃の一皿

先日、家族で買い物に行った時、嫁と8歳児ゆうゆうがフルーツの売場で何か見ています。
我が家は、フルーツが好きなので、買い出しに行った時は、時節のお手頃なフルーツを買って来ることが多いです。


もちろん、高額な商品の選択肢はありません。
この時期のフルーツも、いろいろと選択肢があります。
そんな中、嫁と娘が選んだのは、桃でしたね。
暑い日に、よく冷えた桃を頂くのは、いいですね。
私は桃の香りが好きですね。


深い意味はありません。
芳香剤や柔軟剤の桃の香りは、強すぎます。
やはり、自然の桃の香りは、いいです。

嫁が食後のデザートにと、白桃のカットを出してくれました。
なかなかにきれいに剥くのは大変です。
夏らしいガラスの各皿に盛ってくれました。
〇と▢の組み合わせです。

 

悟りの窓を思い出します。
京都・鷹峯にある源光庵にあります。
「悟りの窓・迷いの窓」で知られる曹洞宗の禅寺ですね。
丸いのが悟りの窓で、四角いのが迷いの窓です。
秋になれば、多くの観光客が訪れる意外と上級者の京都観光ですね。


白桃の皿から、悟りも迷いもありませんが、料理世界でも、陰陽五行知識が使われます。
料理の世界では、フルーツも菓子と考えることから、水菓子と呼ばれることが多いですね。


でも、料理屋では、色の変色しやすい桃は、水菓子で見たことがありません。
出せるものが意外と決まっています。
苺とかはよく出ます。
松花堂みたいに、四角い弁当などには、一緒に苺カットして、上から粉糖を降らせるだけでも、簡単なフルーツ盛になります。
家でも使える業です。


我が家でもフルーツカットはいろいろとしています。
そんな中、スーパーでもよくあるパイナップルの1個売りは、私の知る限り、我が家でしたか買ったところがないと言うのが、嫁の意見です。
確かに、あのパイナップルの形のまま買っている方を見たことがありません。


一時期、台湾パインで世間が湧きましたが、甘くて美味いです。
子供の頃に、大きなプール施設に行くと、フードコートとか売店で、カットパインの串が売られていました。
でも、今みたいな甘くてと言うよりは、少し硬くて酸味が強いのが特徴だったと思います。


パインのフルーツカットは、フルーツカットの花です。
半分にカットしたパインを器に見立てて、フルーツ盛していきます。
パインをバスケットにカットして、いろんなフルーツ盛するだけでも、華やぎます。
そうしたお店には行ったことがありませんが、利益率も高すぎます。
値段も時価みたいな扱いなんでしょうね。


暑い時期、冷たく冷えた桃を頂くと涼を得ますね。
涼と言う字、京都の街中の川、鴨川の涼みをしている様を表していると聞いたことがあります。
確かに、祇園祭も近いです。
29年も京都に暮らしていた私にしては、この時期の五感に響きます。
祇園祭の音が、耳から離れません。


宵山の雰囲気といい、特別感がありましたね。
いい時間を過ごしてきたのは、私の財産です。
ありがたいです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。             
ありがたいことです。           
           
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。             
ありがたいことです。             
             
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。             
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。             
ありがたいと感謝です。             
             
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