''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

午後の紅茶と嫁手作りのアールグレーとナッツのケーキ

ランチを食べた後のティータイムをゆっくりとした気持ちになります。
まさに、午後の紅茶ですね。

 

基本私は、コーヒー党です。
紅茶も頂きますが、コーヒーの方が好きかもしれません。
でも、紅茶でもアールグレーは好きですね。
子供の時によく食べていた紅茶のガムの香りが懐かしいです。


家でも、父がコーヒー苦手だったので、喫茶店に行っても、紅茶を頼むことが多かったです。
それが、私が事故で入院していた頃に、学校の帰りに、時々喫茶店に連れてってもらって、いつもの私がコーヒーを頼むので、薄めのコーヒーも呑みやすいよって言うと、それならと父もコーヒー飲むことが多くなりました。
所謂、アメリカンコーヒーですね。
もちろん、砂糖もミルクも入れずに、ストレートで頂きます。


入院していても、高校の欠席数が多いと、留年しますので、とりあえず、病院の許可を得て、病院から高校に通学していたことがありました。
夜になってから、冷めきった夕飯を食べて、リハビリを受けると言う毎日でした。


本当に退院したのは、夏休み前でしたからね。(都合200日位の入院でした)

とても辛い時期を過ごしていました。
リハビリも辛かったですし、精神的におかしくなります。
松葉杖を使っての暮らしは、思う以上辛かったですね。
夜寝ていて、突然リハビリ中の足に激痛が走って、死にそうな位痛い思いもしていた頃です。
学校で、転倒したりして、いろいろと辛い記憶が蘇ります。

 

そんな時、父が来るまで病院に帰りてくる途中に、喫茶店に連れて行って貰う事がありました。
少しだけの気分転換になっていましたね。
父も仕事の最中に抜け出して、私の送り迎えをしてくれていました。
そんな父も、数年前に他界して、どんな思いで送り迎えしてくれていたのでしょう。


その道中にも、いろいろな珍事件が多かったですね。
懐かしいあの時の気分を思い出します。



今は、嫁と9歳の娘との時間を、ゆっくりと過ごさせて貰っています。
とある午後のティータイムです。
嫁手作りのアールグレー紅茶とナッツの入ったケーキです。(飲む紅茶もアールグレー)
私用に小さなものを盛ってくれます。
これで十分です。


ティーカップは、嫁愛藏もアンティーク風のカップです。
ノリタケかと思って、皿の後ろを見ても、何も書いてないモノです。
雰囲気があっていいかもしれません。

 

ケーキはアールグレーの香りが前面にして、口の中で大きいなナッツが心地よいリズムを付けてくれます。
甘味は控えめですが、香りが鼻腔を心地よく抜けていきます。
これこれって感じです。
ありがたいことです。

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。 
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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