週末の午後、食後に嫁が紅茶が飲みたいと言うので、一緒に入れて貰いました。
基本、コーヒー党の私ですが、最近の諸物価高騰の折、コーヒーの価格が上がっています。
前に買った時より、150円ほどアップしている記憶です。
行きつけのスーパーでも、同様に値段が上がっています。
これは大変ですので、嫁が多い目に粉のコーヒーを買ってくれました。
でも、コーヒーも飲みたい時だけに飲むようにしないとイケなくなりそうです。
久しぶりに、紅茶を飲みますね。
今回は、アールグレーの紅茶でしたね。
香りもあって、美味しく頂きました。
8歳児ゆうゆうも、同じものを飲みました。
ちょっと濃かったみたいです。
嫁所蔵のオールドタイプのティーカップです。
ノリタケかと思いましたが、違うみたいです。
横から見ると、こんな感じです。
オールドタイプで、何やらノスタルジックでいい感じです。
紫と言うより赤紫に近い感じに感じる色合いが特徴です。
紅茶の紅色と何とも言えず、赤の対比がいいですね。
アールグレーの香りが、部屋中に広がります。
紅と言えば、子供の頃に再放送に見ていたアニメ『紅三四郎』を思い出します。
って言うか、ストーリーでなく、後に「アニメソングの女王」と呼ばれる堀江美都子さんが初めて主題歌を担当した作品でも有名ですが、オープニングソングです。
あの歌のイメージが強く残っていますね。
今の子なら、紅と言えば、ジブリの『紅の豚』でしょうね。
どうして、飛行のパイロットが、豚なのか、いろいろな解説されていますが、やはり、アニメの話ですので、そういう設定だとして、不思議がらないんでしょうね。
私の子供の頃の紫の色と、令和の8歳児のゆうゆうの思う紫が違うと思うんですね。
色の変化もありますし、それ以前に、青味のある江戸紫と、赤味のある京紫の違いをしても、不思議な世界です。
もちろん、高貴な色ですから、高貴な方が身につけるのが、特徴です。
貴重な買いから取った色素がとても高価だったのが、その原因でしょうね。
江戸時代の紫衣事件でもその紫が印象的です。
朝廷と幕府の対立の結果、幕府は「幕府の法度は天皇の勅許にも優先する」と表明して、その対立も一応終結する形でしょう。
私は、紫の色に何やら特別な魔力のある色として、何か特別なモノを感じます。
ちょっと怖い色にも思える私です。
親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。
ありがたいことです。
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。
ありがたいことです。
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。
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