''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり そろそろ終盤か?  具沢山の関東煮(おでん)  令和51皿目

三寒四温の気温変化に体がついて行きません。
急に温かくなっても、一気に冬に戻ると、これまた辛いです。
極楽から地獄に落されたと言えば、言い過ぎでしょうがね。


禅では、「娑婆即寂光土(しゃばそくじゃくこうど)」と言う事が言われますからね。
娑婆世界と、寂光土とは、真逆のことながら、紙一重なんですね。
寂光土とは、仏の居る世界、まさにご住所であり、永遠で絶対の浄土ですね。
私的には、常寂光土と言う方がしっくりきます。


禅語に「松無古今色 竹有上下節」と言うのがあります。
仏の世界は、皆平等ですが、現実世界は不平等の世界でもあります。
「平等即不平等」と言う事ですね。


これを聞いて、民主主義と言うモノをはき違える人もいます。
何が平等で、何が不平等なのか、その真意をはき違えて、形式的な考え方はおかしいでしょうね。
共産主義社会主義の本質と、現実が違うのと同じかもしれません。
とぢらがいいのか、それは国民の民意で示されるはずです。


米国大統領選も近いです。
でも、不法移民問題と、治安問題、それに米国軍の人員不足、もっと言えば、国内の分裂・内戦の危機が、現実の問題になっています。
本当の民主主義を示して貰いたいものです。

 

暑い寒い時の対応と言えば、かの『南方録』にも、「夏は涼しいように、冬は暖かなように」と言われます。
そのままんまやん。
そうですね。


我が家もいろいろと知恵を絞って、エコに暮らしでいます。
1軒家にして、1ヶ月の電気代が、5,000円以下なら、この諸物価高騰のご時世、大健闘です。


我が家定番の関東煮(おでん)です。
寒い時なら、温かいモノを食するしかないです。
タツに入って、温かいモノを食して、暖をとります。
まさにエコだと思います。
具沢山に関東煮(おでん)を盛り付けました。

 

8歳児のゆうゆうが、黙々と食べてくれます。
でも、蒟蒻はちっょと苦手みたいです。
岳父が好きだった牛すじ肉が最近好きになったようです。
豆腐は味が染み込んだものが、大好きです。
出汁が効いてないと、怒ります。


豆腐は、煮え端(煮え花とも)とは、「にえばな」と言う言葉を使います。
でも、私は、豆腐の煮込みも好きですね。
関東煮(おでん)と豆腐は、味が染み込んでいるのが美味いです。
ネギを添えて、頂きます。
冷えた寒い夜にも、これはありがいです。


この年になると、豆腐が美味く感じますね。
味も、京風の白出汁ベースの関東煮(おでん)です。
時に、田舎風にして頂くこともあります。
大根を煮て、手間を2日は掛けますね。


寒い夜なら、こりゃ、日本酒の熱燗が欲しくなります。
慰労の手酌です。
8歳児のじっと狙っています。


この娘、末恐ろしい吞み手になりそうな予感がします。
くわばらくわばら桑原和子 でしょう。
去年の熱い最中の、8月の訃報に、驚かされました。
ご冥福を祈ります。
YouTubeの動画でも観ながら、晩酌しながら、もう一度笑いたいものです。
ありがたいことです。


親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。              
ありがたいことです。            
            
ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。              
ありがたいことです。              
              
日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。              
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。              
ありがたいと感謝です。              
              
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