''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「黒」を使ったテクニック

私のブログの写真を見ると何かバックは「黒」ですね。
何でかな? (振り付けて踊りませんよ。ちょっと古いですね)

それはパソコンを入れるケースが黒いからです。
そうです。
イメージ 1

パソコンの衝撃吸収ケースを裏向けて、そこに撮りたい物を置いて接写します。
ですから、写真のバックは「黒」のことが多いんです。
ケースに収まらないときはどうするのか?

そりゃ簡単です。
バックに写っている邪魔者も黒くペイントしてしまいます。
アクセサリーに入っているペイントのソフトを立ち上げて、付けたい色をスポイドで吸い上げて、エアーブラシでシューと色付けです。
加工処理もやり易いですね。とりあえず軽いのでサクサク動きます。

それに「黒」は便利です。
ちょっとプロっぽくも感じます。
携帯電話のカメラで写真をアップすることが多いです。
こちらも、画像が軽いからですね。

もちろん重いデータもペイントで画像を小さくしてアップします。
いちいち圧縮するのが邪魔くさいので、携帯電話のカメラでパシャリです。
満足のいかない時もあります。何枚も取り直してアップします。
気に入らないこともありますが、画像にして見やすくするためにはその犠牲もありますよね。

皆さんご苦労されていると思います。
どんな苦労であろうと乗り越える必要があります。
逃げても同じです。

また同じ課題に当たります。
一度逃げると次も逃げる癖が付きます。
それは避けたいです。

写真も凝り始めるとドンドン無限に走ります。
自分の力の無さを他の方の写真と見比べて唖然とすることばかりです。
せめてカメラワークとちょっとしたテクでカバーできるといいと思います。

「黒」にはそうした色の持ち味があるように思います。
黒白(しろくろ)つける。つまり黒白(こくびゃく)の中に何かありそうですね。
でも、黒と白以外にも色はあります。
グレーもあります。

何ごとも「イエス」か「ノー」かでない、ファジーな・アニューな・曖昧(あいまい)なものであっても言い様に思えます。
社会は、すぐに二者選択を求めますが、三者選択でいい様にも思えます。

過去のブログで紹介した寒山と拾得は、つらい定めに従って選択を変えました。最後にやはり寒山と拾得は一緒に過ごす定めでしたね。

「山へ行こうか川に行こうか?」
「空に行こうよ」

考えもしないことがいい結果に繋がることもあります。
社会の変化は目まぐるしいです。
去年の年頭に、誰が1ドル=90円を切ると思いしましたか?
去年の今頃の経済誌を読み返していますが、そんなこと微塵も書いてありません。
何なんでしょうね。
常にいろんなことがあるはずです。
想定外とか想定内とかを論ずるのではなく、黒か白かそれ以外かですね。
それ以外の選択は無限です。ですから、二者選択でなく、三者選択でなく、無限の選択になってしまいます。

常に気持ちをニュートラルに入れることが大切だと思います。
何があっても、これよりは「まし」だと感じることが重要です。
幸せなんて、相対的ものですよ。気持ちの持ちようですね。

「よかった」も「マックスよかった」は、そう度々はありませんよ。
「プチよかった」を見つけましょう。
ですから、何でも簡単な事でよかったを探せたら、もっと大きなよかったを探せます。

「見渡せば 花も紅葉(もみぢ)も ないけれど 健康一番 よかった探し

こう思えば少しは足元も気分も温かくなりますね。
今日もありがたいです。感謝感謝のかんとうしょうえです。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。