''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

竹輪のてんぷらを食らう。

昨日の遅めの昼ごはんは、駅の立ち食いそばでした。
オーダーしたのは、「竹輪一本まるごとそば」(320円)です。
竹輪一本まるこど天ぷらにしたものが、そばの上にトッピン~グされています。
ネーミングに引かれてオーダーしてしまいました。
ボリュームもありましたね。
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カロリーオーバーです。どう見ても700kcalはありますね。
こんなに大きいとはびっくりです。

もちろんブロガー魂で食べる前に写真です。
周りの人もお店の人も、変人扱いの目です。
構いません。ブロガーである以上、こうでないといけませんよね。
皆さんなら賛同して頂けますよね。

どうも竹輪の天ぷらに思い入れがあります。
小学生のときの給食です。
青海苔をまぶした衣の「竹輪の天ぷら」です。

何ともノスタルジックな味です。
あの給食の油の匂いですね。
給食室前の油の匂いです。

私の場合、給食と言えば、「青海苔の竹輪の天ぷら」と「焼きそば」です。
どちらも青海苔の共通点です。

焼きそばも蒸そばと言うような感じです。
絶対に焼いたりせずに、大きな鍋で混ぜたというような感じです。
好きでも嫌いでもありません。
でも給食でしか食べたことがない思い出の味です。

おりしも春は入学の時期、また新しい小学一年生の児童は、給食を一生の思い出の味として懐かしいと思う時期も来るんでしょうね。

最近の給食はどんなものか知りません。
当時使っていたのは、アルミの食器に先割れスプーンでした。
無味乾燥な感じでした。

給食では、家では食べたことがないものが上ります。
私の場合、あまり好き嫌いはなかったですが、それでも嫌いなものがありましたね。
何とか克服も出来たのは給食のおかげでもあります。

竹輪の天ぷら食べながら、走馬灯のようにいろいろなことが頭を巡ります。
当時の雰囲気や会話、それに人の表情です。
脳裏に焼きついている記憶が、懐かしい食べ物食べていると、PCのファイルを開くように開きます。

一杯のそばを食べながら、短いショートムービー見たような感じです。
竹輪の天ぷら、ありがとさん。
ノスタルジックよ、ありがとさん。
ささやかな出来事にも「よかった」を見つけることができましたよ。

最後までお付き合い下さいましてありがとさんです。