''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 肉団子の入ったカレーシチュー より。

雨が続いています。
朝も雨の中、スクーターで出勤でした。
路面が雨でスリップし易くなっています。

走行中は、金属製のプレートやマンホールを踏まないように、最大限注意しています。
それでも、危険と感じることはあります。
転ばぬ先の杖的な考えも必要ですからね。

転ぶと言えば、丸いモノです。
先日の我が家の食卓に上ったのは、合挽きミンチで作った肉団子の入ったカレーシチューでした。
意外と、癖になる味です。
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夜食に作ってくれましたが、次の朝にも頂きました。
トーストと一緒に、美味しい朝ごはんになったのを、覚えています。
朝から、カレーシチューとは、なかなかいいですね。

肉団子の他に、人参、それにズッキーニが入っています。
なかなかのアクセントになります。
合挽きのミンチで作った肉団子の中にも、玉ねぎが入っています。
口の中で、小刻みに食感を刺激してくれます。

子供の頃の学校給食と言えば、3本の中に入るのが、このカレーシチューでしたね。
色合いは、もっとバーモントカレー的な黄色だったと記憶しています。
もちろん、味も昨日の事のように、記憶しています。

ジャガイモ、人参、玉ねぎ、そして、粗悪な肉が入っていたのを、よく覚えています。
あの頃、あの肉の為に、肉嫌いでしたからね。
今では、これと言って、好き嫌いはありません。

仕事で、一度だけ学校給食で頂いたような再現されたカレーシチューを食べ事があります。
レシピーは知っていますので、機会があれば、我が家でも再現したいです。

懐かしいですね。
学校給食と言えば、コッペパンに、焼きそばです。
焼きそばと言うより、蒸そばでしたね。
刻んだ青ネギの香りが、今も脳裏に刻まれています。

あれはあれで、ノスタルジックな味です。
ノスタルジックと言えば、あの頃まだ学校給食に鯨が出ていました。
昭和50年までなら、月に1、2回出ていましたね。
ノルウェー風のソースを揚げた鯨に絡めてありました。
ウースターソースと、ケチッャプを混ぜたソースの中に、揚げた鯨肉が絡めてあったと記憶しています。

懐かしいです。
今の子供の学校給食って、どんなでしょうね。
我が家には、小学生の子供はいないので、想像も付きません。
小学生の高学年から、米飯給食が試験的に始まろうとしていた時代です。

コッペパンより、ごはんの方が、良かったかもしれません。
給食と言えば、コッペパンの時代で育った私達の世代には、懐かしいのが、カレーシチューですね。
懐かしいです。
40年近く前の出来事も意外とはっきりと記憶しています。

先日も、小学生3年の担任の先生と、携帯電話で話したばかりです。
あの頃、携帯電話なんて夢にも考えなかったです。
あの頃よくイメージされていたのは、やはり、テレビ電話でしたね。
電話が、家から離れて、それもコンパクトになって、ポケットに入り、個人が持つと言う事の発想がなかったです。

当時も無線電話は、ありましたよ。
ショルダーパックみたいなのを、肩にかけたり、お金持ちが車に無線電話を付けたりしていたのを知っていましたが、ポケットに入ると言うイメージはなかったですね。
それも、個人が持てる時代を想像できなかったです。

それでも、人が食べると言う行為は、変わっていません。
懐かしい味に、郷愁を感じます。
ありがたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、ノスタルジックと言うスパイシーたっぷりの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。