''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

黄色いリボンをつけた「青い鳥」

永作博美さんが映像作家と結婚を発表したニュースを昨日テレビで見ました。
朝からもYahooの記事で見かけました。
おめでとうございます。
素直にそう思いますね。
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=2008年8月12日撮影(写真:サンケイスポーツ)より

みなさんは、永作博美さんにはどんなイメージを持たれている事でしょうね。
すこし小悪魔的な女性の役が多かったですからね。
大河ドラマ功名が辻』でも、茶々姫のイメージでもあります。
大人の女性ながら天真爛漫とした子供っぽいところが見え隠れするのが魅力です。

2007年にはブルーリボン賞助演女優賞もとられている女優さんです。
でも最初は、ribbon (りぼん)というアイドルグループの歌手(松野有里巳佐藤愛子の3人)としてのイメージも私の中ではあります。
当時から一枚も二枚も抜きん出た存在でしたね。

多くのドラマや映画の中で『青い鳥』(1997年、TBS)というドラマの秋本美紀子 役が一番のお気に入りです。ストーリーは二部構成です。後半の片思いの兄的な幼なじみが犯罪を犯す。それを一心に信じ救おうとする一途な女性を演じます。
人間愛をテーマした作品です。

片思いの相手は、豊川悦司、当時からと「トヨエツ」と呼ばれて無口なイケメンです。
今では、キンチョールCMや大塚製薬 SOYJOYのマネージャー役の3の線もこなす役者さんでイメージも大きく変わりました。

前半の駅長さんと呼ばれる豊川悦司さんと子供の鈴木杏ちゃんの掛け合いがなんとも微笑ましい。

『青い鳥』は、プロデュース:貴島誠一郎、原作・脚本:野沢尚、主題歌:globe『Wanderin' Destiny』と力の入った作品です。

主題歌の作曲は、少し世間を騒がした小室哲哉氏です。
楽家として今一度頑張って頂きたいです。
一番乗っているときの作品です。

ドラマの作品のイメージで作り上げた曲として名曲です。
ドラマのイメージと重なり合います。才能を感じます。
犯罪とは別の音楽の才能をもっともっと活かして欲しかったと痛切に感じます。
このオープニングの映像が大変心に留まったままにあります。

その上で、ドラマ作品の人間心理の動きがよく出ています。
ドラマのTBSを思わせる名作です。
今一度レンタルで見てみたいと思わせる作品でもあります。

そのときに永作さんイメージを離れることは出来ません。
すこし幸薄い勝手なイメージです。
その分、今回の結婚報道にほっとしています。
おめでとさんと祝福したい気持ちですね。

時折しも同じく我愛機のダイヤモンド(S21HT)の中に、永作さんの歌手として映像を入れて見ることもあります。(どんなけファンなん?)

歌手としての部分は、もうしわけないですが、他のお気に入りの歌手と競演されているので映像として手元に置いているだけです。この辺はごめんなさい。

でも女優、永作博美としては大好きな女優さんの一人です。

世間を多くの問題が騒がしている最中、ささやかなほっとしたニュースに胸を撫で下ろしています。「おめでとさんです」

こんなところにも小さな「よかった」が落ちていました。ありがとさんです。

最後までドラマおたくにお付き合い下さいましてありがとさんです。心よりお礼申し上げます。