こんなに寒い夜には、おでんにしょうか?　より。 - ''かんとうしょうえ''の痛風日記

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いやはや寒いです。
昼間の天気がいい分、夜には冷えます。

猫のようにコタツで丸くなりながら、コタパソ(かんとうしょうえの造語)しています。
パソコンの21.5インチのモニターを、パソコン2つ使いにしています。
なかなか賢いやり方です。

何でも少し知恵を使えば、お手軽に出来ます。
地デジ化に伴う移行期では、数ヶ月待たされて、それで5万円だとの１０万円だとの請求には、驚くばかりです。

電気といい、電波といい、電子機器といい、電(でん)が付けば、意外にいい感じです。
この寒い時期、でんと言えば、やはり、温かいおでんです。
「でん」もここまで来れば、DVDを見ながらの晩酌タイムとなります。

先日の寒い日には、おでんを作りました。
近くのスーパーフレスコで、おでんのセットが198円でした。
底値です。
凝縮出汁も、角天もごぼ天もちくわも、蒟蒻もすり身団子も、餅入りの巾着も入ってです。

これは、即買いです。

家に帰って、豆腐とゆで卵を作り、このおでんの鍋に投入です。
ブログを書いて更新して、風呂に入って、晩酌タイムには十分に間に合います。
その間も、軽く煮込んで、いい塩梅です。
香りつけに、ネギも添えました。

美味いです。
このお皿２杯分作って居ます。
それで、材料費は３００円も掛かっていません。
どんなに安い飲み屋さんでも、家呑みには敵いません。

帰りのタクシー代も掛かりません。
あとは、安い日本酒を燗酒にすれば、お手軽なおでん屋さん気分です。
いないのは、話の聞き上手におでん屋のおやじと、綺麗な女将ぐらいです。

熱燗は、心も体も温めてくれます。
いいですね。
おでんも、寒い夜には温まります。

おでんと来れば、燗酒と相場が決まります。
燗酒とおでんの暖簾が、郷愁をそそります。
そうなれば、演歌でもかかっていそうなお店ですね。

気分として、演歌を聞くと、やはり人寂しくなります。
女将がいない分、若い子のAKB48の動画でも見ながら、おでん屋気分です。
もちろん、若い子ばかりでなく、八神純子さんの『思い出は美しすぎて』などの古い曲もいいですね。

モニター画面をパソコンに切り替えて、パソコンでユーチュープで、見ています。
高画質・高音質のモノも多いですからね。
古い歌も、なかなかいいです。

『乙女熟祭』の懐かしい豪勢なモノもあります。
ENCOREの『世界でいちばん熱い夏』は、会場の熱気感じられますからね。
少しだけ、温かくなる気分です。

このちらの動画は、端末にも入れていますから、私としてもお気に入りです。
今では、女優の永作博美さんや、三浦理恵子さんも、アイドルとして映像に残っています。
当時は、今のAKB48と同じくアイドルオーラーが出ていましたからね。
懐かしい映像に、何だか元気づけられる事も多いです。

こうしたユーチューブのニーズも、分かりますからね。
パソコンから、自分の時間に、それも通勤などの空いている時間を上手に使えば、こんなに楽しいことはありません。
もちろん、最近はやりの電子書籍で、いろんな作品を読む楽しみも広がります。

時間があっても、私はゲームをしませんから、時間があるなら、自炊で読みたい本を、電子書籍に代えたいです。
もう少し手軽な電子書籍になると、もっと普及すると思います。
徐々に、広がりつつありますが、思ったほどの急激な普及ではありません。
紙の持つ特別な哀愁があるのかも知れません。

おでんを肴に、熱燗を呑むのは、演歌とは限りませんよ。
チューブと言っても、からしのチューブや、夏のチューブとは限りません。
あなたにとってのチューブであればいいです。
あなたが、あなたの人生の主人公ですからね。

落語のバカ話に、笑いもすると、講談浪曲の人情話に涙もする。
そんな甘いも酸い深い味わいが、人の人生にはあると感じます。
そんな人生には、やはりお酒は付き物です。

こんな寒い日は、しみじみ呑みたいものです。
手酌の酒は、慰労酒と相場が決まっています。
それでも、この一杯が至福に感じられる日々の暮らしは、掛け替えのない位にありがたいです。
これも、ありがたい仏縁のお蔭です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせます様に、祈るばかりです。

最後まで、アンコールもアルコールもない長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。