''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

うなぎで、一杯です。

昨日は休日でしたが、いろいろとやることがあります。
目が・・・・と昨日記事に書いたように、眼鏡に少し違和感があります。
ここ3年ほど使用しています。
しかし、最近目の調子がよくないです。

近くのモノを読むなら、眼鏡を外した方が、見やすいです。
色の加減も鮮明ですし、その見える加減がいいんです。
ですから、よく眼鏡をおでこに上げて、文字を読むことがあります。
そう、昔よく見た釣屋のおやじです。

ぱかって、眼鏡が垂直に跳ね上がります。
でも、私の眼鏡は、そんな風にはなっていません。
ですから、おでこに印が付いたように二つの点が付いています。
麻呂じゃないですか?

そん加減で、新しいのを新調です。
結構丁寧に検査もしてもらって、レンズの在庫がないとのことで、3日ほどで出来上がります。

そんなこんなで、3時過ぎまで何も食べずにおりました。
何か食べようと、あたりは食べ物屋さんだらけです。

ここは、大手筋通りです。
伏見一番の繁華街?です。
いっぱいの人です。

ここの通りの一角に石碑があります。
銀座発祥地です。
伏見は太閤さんの作った町です。

銀座もこの伏見から発祥です。
こっちが本家です。

そこを下がって、うなぎ屋に入りました。
前から入ってみたかったうなぎ屋です。

入ると私一人です。
まずまずです。
うな重、茶碗蒸し付きのセット(1200円)をオーダーです。
今日のお奨めメニューです。

それにあれです。
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出来上がるまで、しばしの時間です。
休日の昼餉なら、ゆっりします。
幾分かの時間は必要です。

茶碗蒸しにはある程度の時間が必要です。
程よく出来上がりました。
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なかなか美味そうです。
うな重の蓋を開けるときがドキドキします。
サービス品ですから、うなぎは2枚です。

もちろん養殖ですね。
脂の加減でわかります。
それ以上に値段で分かります。
浜松あたりのようですね。
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私は、うなぎとは少し関係があります。
うなぎ屋にバイトしていたことがあります。
生のうなぎに、竹串を刺して仕込みをしていました。
めっちゃくちゃ難しいです。

手に竹串が刺さります。
つらい修行でしたね。
それを白焼きにして、洗い蒸して、オーダーが入ってから焼くんですよ。
もちろん、生きたうなぎをさばきます。

首を切られたうなぎは首だけで生きています。
50ほどのうなぎの首だけが動いています。
異様な風景です。

この首だけのうなぎに指をかまれたことがあります。
それ以来、うなぎはこわいとイメージです。

日本霊異記』という仏教説話の古い書物に、うなぎの話が載っています。
うなぎを扱った人の話です。

うなぎというとこの話を思い出します。
話は、少しショッキングなので、ここでは略します。
うなぎと仏法に関係があることも不思議なご縁です。

食べるのも久しぶりです。
まずは、一口口中に投じます。
うなぎは、やっぱりうまいわ。

うなぎの脂とご飯とタレが、口中で混ざり合って、その香りのいいことです。
鼻腔に抜ける焼いたうなぎの香りのいいことです。
バイトで職人が焼いていると、そんなことは思いません。
やはり、客としてうなぎの香りはいいですね。

うまいです。
お酒がお留守になりますね。
まだ熱いうちに呑まねばなりません。

うなぎもお留守らなったら大変です。
せわしいですね。
一気に食べてしまいました。

続いて茶碗蒸しです。
出汁が効いています。
蒸加減も最高です。

単品なら、500円のお値段を見っけましたね。
今日はサービス品です。
かまばこ、かしわ、しいたけといろいろなものが大ぶりに入っています。

郷里の母の茶碗蒸しを思い出します。
熱々です。
うまいです。

完食です。
満足です。

うな富さんのうなぎ手頃で美味しいですね。
茶碗蒸しの方が美味かったかもしれません。
次は、もっと手頃なうな丼にしてみます。

ゆっくり過せたことに感謝です。
ありがたいと心底思いましたね。

たまの休日、うなぎもいいですね。
ちょっと贅沢な気分になりましたよ。

ありがたいです。
健康なことにも感謝です。

今日も、平穏無事な一日であって欲しいと祈るばかりです。

最後まで、美味しい話だけにお付き合い下さいまして、こころよりお礼申し上げます。