''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 羽根つき餃子 焼きあがりました より。 

朝から天気がいいです。 

木曜金曜辺りから、天気が崩れると天気予報です。 

雨は嫌です。 

 

でも、雨が降らないと夏場の植物が成長しません。 

草木にあっては、梅雨は待ち遠しい季節です。 

 

日日是好日です。 

仏教の説話の中に、こんなのがあたと記憶しています。 

 

ある母親が売れしていました。 

この母には、二人の息子が居て、一人は傘屋、もう一人は履物屋にいます。 

雨が降れば履物屋の商いが上手くいかず晴れると傘屋の商いが上手くいかないと、憂いています。 

そんな中、和尚が、そうでなく、雨が降れば傘屋が儲かり、晴れたら履物が儲かると思えば、憂いは無くなると、諭してくれたと言います。 

 

雨が降ると言う事実は、何も変わりません。 

人の心が、右往左往するだけです。 

 

六祖慧能(えのう)有名なにもこんなのがあります。 

風になびく旗を見ながら、二人の僧が言い争っていた。  

一人の僧は、「これは旗が動いているのだ」もう一人の僧は、「いや違う。風が動いているのだ」主張する 

そこに通りかかった慧能が言放った 

旗が動くのでも.風が動くのでもない あなたの心が動いているんだ」と言った。 

 

一つの出来事を人が自分に都合の良い様に、悪い様に、勝手な解釈をして、心を惑わします。 

梅雨時期に、雨が降ると言うのは、日本人なら、多くの人が知っている事実です。 

永遠に雨が降り続けることもありません。 

その後には、暑い夏がやって来ます。 

 

自然の摂理です。 

それを知った上で、人の知恵を働かせばいいだけです。 

雨が降れば、晴耕雨読と洒落込むのもいいです。 

雪が降ったら、雪見酒、雨が降ったら、雨音酒、晴耕雨読も、呑毒と酒を呑むのもいいかもしれません。 

 

雨はいずれ上がります。 

そうそう、映画で『雨あがる』言うのがありましたね。 

山本周五郎の短編小説でしたね。 

 

浪々の身でありながら、ふとしたことで剣術指南役の仕官できそうななって、三船史郎演じる永井和泉守重怒らせてしまいます。 

ちっちゃい殿様ですよ。 

三沢伊兵衛役の寺尾聰さんも味がある役者の演技です。 

仕官できなくても、夫婦の心は晴れやかです。 

 

そうありたいものです。 

世情のつまらぬしがらみに、心を乱されてはいけません。 

心の三毒を排するしかありません。 

世俗から離れた仙人かと、焼きが回ったと揶揄されるかもしれません。 

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焼きと言えば、先日の我が家夕飯の羽根つき餃子です。 

嫁が手作りしてくれた餃子を私が焼きました。 

4歳児ゆうゆうもお手伝いしてくれました。 

 

アサヒ軽金属の四角いフライパンで、四角に餃子を焼き上げました。 

円いお皿に、四角の焼き餃子です。 

陰陽五行の不思議な世界と揶揄しないでください。 

陰陽は、表裏一体、仏の世界の「妙」と「法」の世界観です。 

 

昔バイトしていた京都の有名に料理屋さんの責任者(課長)さんと、料理の用意をしていて、伏見稲荷の千本鳥居の入り口にある二つの鳥居のトンネルの話が出ました。 

近くには、若い料理人さんが数人いましたね。 

そんな中、あれは金剛界胎蔵界を表していると、課長がいいました。 

若い料理人さんに、チンブンカンプンで頭の上に、「????」浮かんでいるのが見えました。 

 

私はなるほどと納得して、稲荷山と東寺の逸話を知っていたので、ある程度話の流れを納得しました。 

でも、料理の場で、金剛界胎蔵界の話をしていたるのは、あの課長さんと私ぐらいです。 

変な縁を感じましたよ。 

 

東寺のお寺を建築するのに、聖地・伏見稲荷の山から神木を切り出して、それを伏見稲荷の神が限度して、一悶着あったのは、事実です。 

その和解のために、東寺近くの寺領の伏見稲荷の御旅所として、土地の与えています。 

今でも、堀川通りにこの伏見稲荷の御旅所がありますよ。 

 

伏見稲荷の稲荷山は、もともと藤森神社の社領、つまり藤森神社の所有したのを、稲荷さんが騙し取ったと言う事です。 

今でも、毎年、土地返せと、神事になっていますからね。 

 

伏見稲荷は、秦氏の渡来の神様が由来ですからね。 

それなら、ユダヤの民だった秦氏が持ち込んだ神様は、・・・・だっと言うことになります。 

ちなみに、八幡神社も、「ヤハーベ」の神様だったかもしれませんね。 

イスラエルの失われた10支族一つガド族いろいろとつながりが研究されていますね。 

日ユ同祖論と言われる考え方ですね。 

 

もしかしたら、今回のコロナで感染者が多く出なかったのと、関係があるやもしれません。 

白人系のユダヤ人が、歴史に突然登場するのは、ずっと後の歴史だと聞きます。 

イスラエルの失われた10支族当時のユダヤ人は、それなら有色人種でしょうかね。 

 

それなら、遠藤周作著『白い人・黄色い人』 (新潮文庫思い出したね。 

今日のネタが、焼き餃子だけにね。

焼き加減が大事ですよ。 

 

写真は、焦げ過ぎ見えるけど、食べると丁度の焼き加減です。 

それが証拠に、4歳児ゆうゆうが、10個近く食べています。 

食べ過ぎででしょう。 

おデブにならないでね。 

 

親子3人のささやかな暮しに感謝して暮させて貰っています。   

ありがたいことです。 

 

ささやかな「よかった」を探せて暮させてもらっています。   

ありがたいことです。   

   

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。   

神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。   

ありがたいと感謝です。   

   

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