''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

雪振る京都より、キムチ鍋うどん。

朝から雪の舞い散る京都です。
積もることはないと思いながら、すこし戸惑って言います。
庭に積もる雪を見ながら、コタツに入って雪見酒としゃれ込みたいです。

残念、今日は仕事が残っています。
残念、そもそもも見る庭がないのです。
裏の小さなテラスのようなところから、隣の庭を借ります。
借景です。いえいえ、それを言うなら、失敬です。

今日は昨日も書いたとおり、肩が痛くてキーボードすら打てないような状況です。
横着して、コタパソの上に愛機キャサリン2世を置いたまま、肩の上がらないので、膝に外付けのキーボードを乗せて、打ち込みしています。
マウスも膝です。
トラックボールなので膝の上でも扱えます。

哀れな姿でのブログ生活です。

それにしても寒いです。
最近のマイブームは、キムチです。

自家製のキムチを漬けるのが面白いです。
簡単に出来ます。
塩もみした白菜に、キムチの素を入れるだけです。

キムチ鍋が最近の深夜の晩酌に多いですね。
温かくなります。
唐辛子の辛味が、体をホコホコとしてくれます。

体質的にニンニクが合いません。
いっぱいニンニクの入っているキムチは、体調を悪くすることがあります。
ニンニク殺菌作用が強いので、腸内の整腸機能まで殺菌されてしまいます。

この加減が難しいです。
自家製ならすこし自分のペースに合うようです。

ネギ、白菜、豚肉、肉団子、お揚げさんの入ったキムチ鍋ですね。
なかなか、どうして発泡酒にも、日本酒にも合います。
辛味も程よいです。

翌日の楽しみもあります。
キムチ鍋の残りにうどんです。
キムチ鍋うどんです。

うどんは、冷凍うどんです。
素早く熱湯で解凍して、キムチ鍋の残りに投じます。
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色合いは辛そうですが、スープもごくごく飲める程の加減です。
すこし酸味の効いたスープもいいですね。
あつあつうどんです。

もちろん、赤いキムチ鍋うどんの盛り付けには、緑のネギは必要です。
補色の色合いが、落ち着きます。
残り物とは思えないです。

残り物と言うより、新しい進化形の料理です。
それがうまいです。
ありがたいことです。

残り物として食べるのでなく、より美味しいものとして頂けます。
残り物は、美食の入り口です。

かの美食家北大路魯山人も、板場の料理人に魚のアラを使って、料理を作らせていました。
賄いようですね。
もちろん、魯山人も食べるわけですから、何でもいいと言うものではありません。
味も盛り付けも、すべてに亘って妥協はありません。

しかし、作るものには限界があります。
そこに工夫が生まれます。
たかが残り物、それど残り物です。

生かしきるのも、料理の知恵です。
ありがたいと工夫です。
次はどんなものに変身させましょうね。

今日も天気は荒れますが、平穏無事で一日が過ごせるように、祈ります。

最後まで、横着姿勢での話しにお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。