''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

「もみじまんじゅう」懐かしいギャグと一緒に。それも味です。

「もみじまんじゅう」、「きびだんご」と来れば、ご存知B&B(ビーアンドビー)の大ヒットギャグです。
漫才ブームの才たるギャグですね。
今や、『佐賀のがばいばあちゃん』作家としても成功している島田洋七さんですね。

 

ドラマも見ましたね。
泉ピン子さんが演じるばあちゃんのドラマには、うるっと来ましたね。
「生きてるだけで丸儲け」、仏の悟りを得ているのではないかと思っていましたね、
どんな中にあっても、感謝を忘れない生き方に共感するものです。

 

芸人の子供はやはりいじめの対象になりやすいですよね。
でも、洋七氏の子供さんは凄いです。

 

子供の頃、「今日、家に洋七いるで」と友達を家に誘います。
洋七も、父親としてでなく、芸人島田洋七として、友達にギャグで笑わしたと言います。
漫才ブームが下火になって、仕事が激減したときも、与えられた仕事を精一杯こなします。

 

山の頂上は、長く居るところではないとの、ばあちゃんの教えです。
人気も、仕事も永久はありません。
しかし、漫才は芸です。

 

今でも復活したB$B(ビーアンドビー)の漫才に笑います。
「無茶苦茶陰気やねん」のギャグにも、いつも笑顔が印象的です。

 

こんな経緯が、走馬灯のように、この饅頭を見ると思い出します。
よく食べた饅頭です。
伯父がよく広島に行っていましたので、土産は、この饅頭です。
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仕事場の関連会社のお土産に頂きました。

 

よく見ると、「抹茶」の文字に「えー」です。
そんなのは無かったです。
株式会社にしき堂のもみじまんじゅうです。
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もちろん形は、お馴染みのもみじ型です。
何とも、不思議な味です。
うぐいす餡のような雰囲気ですが、味というか香りと風味は抹茶です。

 

正直、味はもう二つですね。
すぐに消える商品の予感です。
やはり、いつものあの味のもみじ饅頭が一番うまいです。

 

ギャグがヒットする前は、このもみじ饅頭、一回り大きかったと感じています。
そん気がするだけでしょうかね。

 

昔を思い出す味や香りはあります。
その中に、笑顔の記憶があります。
一家団欒の中に、食事やお菓子があって、笑い顔が見えます。
記憶は、楽しい記憶が濃くなっていい思い出しか残りません。
嫌なことは忘れるよいになっているとも聞きます。

 

今日もありがたいと感謝です。
懐かしい思いに胸があつくなることがあります。

 

今日も穏やかに過ごせますように、手を合わせるだけです。

 

最後まで、笑のないのままの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。