藤森神社の厄払祓のお札です。

深夜の帰宅に、昨日、ポストに何か入っています。
藤森神社の先日の、節分祭のお札です。

土地の神様です。
氏子には、個別に配達して下さいます。
地域地域のお役の方のお手を煩わしました。
ありがたいと感謝の気持ちです。

馬、勝負の神様と同時に、学問の神様です。
この時期には、右往左往と受験生もその家族も翻弄されます。
手を合わせて、一年間の頑張りに報いるように願うだけです。
最後の最後になって体調が悪くして一年を棒に振らないように、家族の気遣いも大変です。

私は通勤に、スクーターを使っています。
伏見は昔ながらの街並みです。
同時に道幅も狭いので、旧の街道筋に住まいしますところは、大抵「二輪を除いた」一方通行です。
二輪は、上にも下にも通行できます。

大変便利ですが、やはり道が狭いとマナーの悪いドライバーが多いです。
バイク・スクーターと言っても事故には注意しています。

藤森神社さんでは、ナンバープレートを申請して、この節分祭に同時にお祓いをして頂きました。
信じる者は、救われると言います。

神仏におすがりするのは、人の定めです。
不思議な存在、それが神様です。
日本は多神教です。
八百万の神様です。

「もののけ姫」を見ても分かるように、自然は不思議なことが多いです。
見えるものしか、信じないですからね。
自然の中には、見えないものも多いです。
単に、技術的なものと、精神的なものに分かれます。

魂もその一つです。
見えません。

考えも見えません。
人の気持ちも見えません。
見えないものに囲まれて暮らしています。

そう思うと理解できますよね。
見えない世界も有るのは事実です。
科学がどうであれ、見えない世界のあるのは事実です。
ですから、神や仏におすがりします。

避けられない運命もあります。
しかし、おすがりして、逃れる運命もあります。
それが不幸ではありません。
もって生まれた定めということもあります。

今日も無事に過ごせるのは、偶然の偶然です。
神と共に運転なら、無謀な運転は出来ません。
穏やかに、急くと言うなら、道もありましょう。

急いだと頃で、それほど時間は変わりません。
気持ちにゆとりを持って過ごせる事を祈ります。

今日も平穏無事に過ごせそうです。
ありがたいと感謝の気持ちを添えます。

今日も紙一枚の軽い話でしたが、それにおすがりすることの尊さを感じます。
最後までお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。