''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

保健師さんの花のある部屋より。

少し前のことになります。
定期的に、ほぼ1ヶ月に一度ほど、仕事場の保険師さんのカウンセリングがあります。
ありがたいことです。

メタボ予備軍から、除隊出来たのも、この保健師さんのお陰とも言えます。
あくまでもきっかけですからね。

しかし、なかなか話上手聞き上手な女性です。
綺麗なというより、年よりずっと可愛い性格の方ですね。
私より2つほど年長さんです。

定期的に体重、血圧を測定して、生活の健康状況などを問診して下さいます。
いつもいつもお叱り小言を言われる不良社員もおいでです。
体重制限に関する食生活について言われると、なかなか素直にはなれません。
まして、血圧や塩分摂取とすると、本人だけではどうしようもないことも多いです。

そんな保険師さんとは、斜めに座ります。
机を挟んで、L字型の位置になります。
デスクを二つ合わせて、その真ん中にパソコンですね。

室内には音楽を流されています。
ラクゼイションの為ですね。

そして、パソコンの後ろ、私から見ると真ん中に、花が生けられています。
家に咲いていた花と言われます。
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白い花です。
多分、ももさんのブログで見たユキヤナギの花と思います。
小さい花瓶に、何とも綺麗に生けられています。

花のある生活は素晴らしいですね。
何となく、心が和みます。
花にはそうした不思議な力があります。

いつも書きますように、花は人に「きれい」と言われるために咲いてはいません。
花が花として、本来の姿として、極普通に咲いています。
花の本能です。
それを見て人が、きれいとかそうでないと言うだけです。

人の生きる姿にも重なります。
日々生きることは、いろいろなことがあります。
楽しいことばかりではありません。

晴れる日もあり、曇る日もあり、雨の日もあります。
それでも、差し障りなく、日々は過ごしていかなくてはなりません。
人の営みです。

特別楽しいことも、特別幸福なこともありません。
しかし、日々の生活の中で、ささやかなことでも「よかった」と思える幸せはあります。
小さい喜びです。

それでも、見つけられたことは幸せです。
目線を下げて見ると以外に幸せは落ちています。
それを拾うか、拾わないかだけです。

見つけられるか、見つけられないかもありますね。
春にはあるの喜びがあるはずです。
今の瞬間にしか感じられない喜びです。

それを貴方は、拾いますか、拾いませんか?

私は、拾えました。
花あることに、喜びを、そして、ささやかな「よかった」を探せました。
すこしだけおすそ分けです。

今日も私も世の中も、平穏無事に過ごせますように祈るばかりです。

最後まで、話に花はありませんでしたが、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。