''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

サウンドボードの微妙なすれ違い。

昨日は、一日よく降りましたね。
関西でも梅雨入りの知らせでした。
梅雨と言えば、気持ちも下降気味になります。

 

仕事場へも、スクーターで参りますので、カッパを着用になりますね。
最近のカッパと言っても、じめじめした感じのないライダー用のレインウェアーという物を愛用しています。
量販店で買ったものより、持ちもいいですし、値段以上の価値もあります。

 

厚い雨雲の中に龍の存在を感じます。
天に舞い昇る龍ですね。
天では、この龍と風神・雷神が風と雨を降らせています。
想像上の話ですね。

 

龍というば、大河ドラマ龍馬伝』の楢崎龍・通称お龍(りょう)です。
真木ようこさんが演じます。
今まで私は、トンとドラマでは縁がなかったですが、いいですね。
なんとも表情がいいです。

 

気持ちの起伏や感情を表情、目線で演技出来ていて、はまり役の予感があります。
自分という芯があり、周りに翻弄されないように、警戒心をむき出しに表現する。
まさしく京都人の気質がそこにあります。

 

梅雨を明けると、そこには祇園祭りのコンコンチキチンの音色です。
京都という閉鎖の社会の中で、町衆が気持ちを一つにして、そのお囃子に一喜一憂するわけです。

 

音の魅力ですね。
音楽の持つ不思議な力です。
仏法世界も音を奏でる神が大勢登場します。

 

もちろん、妙法華経という経典には、雲雷音王佛(うんらいおんおうぶつ)という仏様や、雲雷音宿王華智佛という名の仏様も登場します。

 

また、妙音大菩薩さまという菩薩様もおいでですよ。
音に、音楽に関係した仏様や菩薩さまですね。
もちろん観音様も「音」には関係されていますよね。

 

音楽を聴いて心が安定するのは、今も昔も同じです。
和のテイストも大好きです。
邦楽も大好きです。

 

雅楽の音の代表する「龍笛」(りゅうてき)は、その名のとおり、空を舞う龍の鳴き声であると言われており、天を表す「笙」(しょう)・空を表す「龍笛」・地(人)を表す篳篥(ひちりき)で合奏することで、1つの宇宙観を表現していると聞きます。

 

これらの吹物と、楽琵琶などの弾物、太鼓などの打物が合間って、不思議な音を奏でます。
そう思って聞くと、ありがたいと感じますね。

 

そうだ音楽だと思いつき、愛機2号パソコン陽子ちゃんのメイトに、サウンドボードを取り付ける構想が思いつきました。
メイトはビジネスモデルのスリムさんです。

 

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この間、寺町で見つけて来た新品サウンドボードを取り付けました。
どうもおかしいです。
PCIの規格なのですが、微妙に寸法が短いです。
現行モデルのPCI Expressと私が使っているメイトのPCIの規格が合いません。

 

仕事場のT氏はパソコンの知識を借りて、古いサウンドボードと今回購入のサウンドボードを取り替える提案があり、これを快諾です。
T氏も新しいi7のパソコンを購入するも、古いサウンドカードが対応できず、ちょうどお困りの時でしたから、時期がよかったです。

 

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クリエイティヴ(Creative)製のサウンドボードを取り付けるも、どうも上手くいきませんね。
不具合が発生です。
サウンドボードからも、フロントの端子からも音が出なくなります。

 

久しぶりで、メイトの内部を開けました。
それほどゴミも付着せず、きれいなものです。
あまり空気のよくない所なら、換気穴がゴミだらけになっていますからね。

 

おそるおそるBIOS(バイオス)の設定も変更しても、なかなか上手くいきませんね。
ビジネスモデルですから、サウンドボードを最初から設定していない設計かも知れません。
何度やっても、ボードが認識されません。

 

こんなこともあります。
縁がなかったと言うことですね。
諦めも大切です。

 

梅雨の合間に差す光の如く、何かいいアイデアが差すかもしれません。
当分、音楽は、オンボードからの音に頼ります。
少し残念です。

 

それでも、心穏やかに痛風発作の沈静に向かいます。
窓を開けて空気を入れて、穏やかな音楽でも聴きながら、気持ちを上手にコントロールする。
それも必要ですね。
そんな時間もありがたいと感謝です。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、音なき音にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。