''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

七五三の祝は、やはり幸福を招く「ふく」食す。

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大阪天満宮にやってきたのは、正月3日に初詣に来たときには、ひと、ヒト、人で到底入ることは出来ませんでした。
その道すがら、「さとすし半」に入って昼餉をしていると、キャンペーンのお知らせがありました。

 

ふぐフェアーです。
2月はてっちりが、お一人980円(税込み1029円)です。
えー、本当って感じですね。

 

それこそ、ガラばっかりなんてことはありません。
それじゃ落語「ふぐ鍋」の吉朝さんの話の枕じゃないですかね。
美味しいてっちりでしたね。
値段以上でしたね。
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安いので、てっちり2人前に、特別あら身1人前付けて、3人前のてっちりにしてみました。
てっちりだけで、この写真のボリュームで、2982円と庶民の味方です。
もちろん、ひれ酒(651円)と継ぎ酒(346円)も頼みました。
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冒頭のふぐの小皿に見えるのは、ひれ酒の蓋です。
何とも可愛げありました。
皿の表は、ユーニクな書体で「酒」と書いてありました。
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あとは、大好物のふぐの唐揚げ(924円)ですね。
こちらは、がんこのふぐの唐揚げより上等ですね。
たっぷりと楽しめます。

 

骨付きの部分にもかぶり付きましたね。
うまいです。
それにお決まりのふぐのゆびき(819円)、こちらはがんこの方が私好みです。
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もちろん〆の後雑炊(1人前420円)は、テーブルでセルフで作るタイプですね。
量は、2人前入っています。
これだけ食べて6000円代のお勘定です。

 

いやはや、お徳感で大満足でした。
この料金設定なら、ちょくちょくこれます。
同行カメラマンも満足げです。

 

満足した昼餉になりました。
七五三の祝にしては、お子様ランチよりは、大人びた食事になりました。

 

そういえば、昨日深夜番組で、ブル中野さんがダイエットされていましたね。
118kgから、65kgのダイエットに成功されていましたね。
それに最近ずっと年下の旦那さまと、結婚されていたのにもびっくりです。
素顔は綺麗な奥さんになられていました。
42歳にしては、お若いですね。

 

今では考えられない女子プロレスブームが過去にありました。
一番のブームは、ビューティーペアーの時代ですよね。
午後7時からのゴールデンタイムに、女子プロレスですからね。

♪あなたから 私に 私からあなたに~ ビューティー ビューティー ビューティーペアー

 

ビューティ・ペアの「かけめぐる青春(作詞:石原信一,作曲:あかのたちお)ですね。

懐かしいですね。
この頃のネタを、ダウンタウンがよくやっていましたね。
懐かしさで、いっぱいで見ていました。

 

この世代に憧れた一人が、ブル中野さんやダンプ松本さんですよね。
もちろん、クラッシュギャルズもヒーローでしたからね。
ブル中野さんやダンプ松本さんは、悪役のヒールに徹しましたね。
中野さんの顔に書かれた「御意見無用」の文字が、何ともその時代を象徴していました。

 

会社から、あなたはヒーロー、あなたはヒール(悪役)と決められたとも聞きます。
それも辛いことですよね。
役に徹したから、女子プロブームを作れたと思います。

 

その頃には、デビル雅美さんや、ジャガー横田さんも、一線の大御所としてプレーされていました。
あの頃、ジャガー横田さんが、ドクターと結婚されて、二人してテレビに出られるとは思いも因りませんでした。

 

ブル中野さんの幸せそうで、本当に同じ時代を過ごしたものとして、40歳を過ぎたもの同士、共感して「よかったね」とエールをあげたいです。

 

過去の話が、現代にも繋がっています。
ほっとしてテレビを見ていました。
そう言えば、同じ番組にゲストとして大場久美子さんも出演されていましたね。
懐かしいです。

 

♪スプリング・サンバ このままあなた いつもまでも踊り続けてくれますか~

 

懐かしい「スプリング・サンバ」(作詞:小林和子,作曲:和泉常寛)の歌詞が口から出ましたね。
上手とは言えない歌手でしたね。
音程感がなかったからですからね。

 

可愛かったから、スターになれた典型でしたからね。
そういう時代でもありました。
それでも存在感はありました。
2代目コメットさんも懐かしいです。

 

古い記憶が次から次から、沸きつつけます。
懐かしい昭和の時代です。

 

過去の記憶は、いいものが残ります。
そういうものかもしれませんね。
過去世の記憶も、そう魂のどこかに記憶されているのかもしれません。

 

過去の因縁が複雑に絡んで、現世に繋がっています。
悪いことせず、いい行いをなす。
いい縁を結び、悪い縁を断ち切る。

 

これが現世の修行と考えています。
古い記憶の中に、いろんな記憶が、パイ生地のように幾重にも折り重なっているのかもしれません。

 

神仏に手を合わせ、心静に過ごせることは、大変ありがたいことです。
ありがとさんと感謝します。
何かいい縁が結べたような気もしています。

 

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、鉄砲だけに的を射抜けなかった話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。