''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

自転車で駆け回る大阪城付近より。

この連休中は、体調を崩していたので、家で久しぶりの休養でした。
天気がいいなら、お外(柴淳風に)に出たい気分ですよね。
東北の被災された方を思うと、家にいるそれだけで贅沢なことは分かります。

連休の後半は、雨降りでしたからね。
元気に駆け巡りたい気分です。
今日は、体調も持ち直してきました。

かけめぐると聞けば、芭蕉の俳句を思い出しました。
芭蕉は、元禄七年(1694年)5月、江戸から長崎への旅の途中、病気にかかってしまい、10月12日、大坂の南御堂前の花屋で、その生涯を閉じました。
早すぎる、享年51歳です。
遺言により、芭蕉の亡き骸は淀川から船で運ばれ、膳所の義仲寺(ぎちゅうじ)に葬られました。

「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」
没する4日前の俳句です。

膝や首を傷めて、臥せっているのとは、だいぶ違います。
しかし、気持ちは「かけめぐる」です。

かけめぐると言えば、「海原かける・めぐる」漫才師ですね。
知らないって?
めぐるさんは、よくご存知の方ですよ。

かけるさんの師匠は、母でもある海原小浜さんです。
娘はと言うと、海原やすよ・ともこさんです。
確か、今は料理の世界においです。
すでに、芸人さんではありません。

海原めぐる(二代目)さんは、吉本新喜劇で活躍の「池乃めだか」さんです。
ちっちゃいおっさんです。
海原をかける・めぐるとは、なかなかいい芸名ですよね。

海原と言うと、はるか・かなたさんもそうですよね。
遅咲きの芸人さんでしたが、やはり話芸ということでは、やはり浪速の芸人さんです。
名前からだと、景色が見えそうですね。
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先週の梅見の大阪城では、かけめぐるのに、秘策がありました。
自転車持込です。
こりゃ、凄いと感心です。

同行カメラマン愛用の電動アシスト自転車です。
初めて、電動アシスト自転車乗せてもらいました。
もちろん、運転手としてです。

「そこ右、そこ左」とカメラ位置を決める支持が入ります。
自転車は楽々ですね。
やはり、日本の技術は凄いです。

大阪城を一周です。
その最後に着いた森之宮あたりで、昨日の記事・一杯の「うどん」を食べたわけです。
肉体労働したわけですから、お腹も減りました。

有名な話ですが、ブリヂストンという社名は、 創業者の石橋正二郎氏の名前「石橋」にちなみ 英語の「ブリッジ」(橋)と「ストーン」(石)を あわせたもののようですね。

私は用心深いので、石橋をたたいても渡りません。
誰かが通ってから、渡ります。

道を切り開くのは大変です。
でも、私には今ある道を、前に前に進むだけです。
その道が、いつか長安に通じていると言うことだけを、信じて進むだけです。
全くの他力本願ではありません。

最後にかけめぐる道とは、どんな景色がみえるのでしょうね。
それも、楽しみにとって置きます。
悪いことをせずに、いいことをすれば、胸を張って行けそうな気がします。

道は近きにありです。
日々の暮らしの中にこそ、道があると信じています。

ありがたい仏縁に手を合わせます。
感謝も忘れません。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、何もアシスト出来ていない話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。