''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

焼き豆腐としめじの入ったすじ肉の煮物より。

今日もいい天気でしたね。
朝から、トマトの水遣り、それに洗濯です。
洗濯機は、2度回しました。
溜まっていた洗濯物をこれで回避です。
季節の替りの洗濯物がありましたからね。

遅い昼餉に、少しの発泡酒、久しぶりにアンプとスピーカーに火を入れて、夢見心地でしたね。
うとうとしたので、二階の風の通る場所にて、小一時間昼寝です。
結構この貧家に来て時間も経ちますが、二階で寝たのは初めてです。
風も冷たくなく、それでいて、暑くもなく、本当に心地よい昼寝をしました。

いろんな夢を見たような気もします。
残念なことに記憶がありません。
日頃の疲れが溜まっていたものと思われます。

たまに京橋辺りの居酒屋に、行きたいと思うことがありますね。
今月の休みは、平日交じりの飛び石のような休みです。
最近、連休が当たり前となると、少し辛い気もしますが、それもそれで楽しめます。

平日の京橋辺りの昼には、アルアルタイムの人が多いです。
京都の平日では、見かけない風景です。
大阪では、ごく日常の風景ですからね。

串カツ、おでんと来れば、ビールでも、日本酒でも、何でもござれとなりますね。
京橋駅前の「まつい」なら、白味噌ベースのどて焼きに悪くはないです。
一味をフリフリして、すじ肉も味噌も楽しめます。

赤味噌ベースのすじ肉の煮込みも好きですよ。
もちろん、必ず食するのは、「湯どうふ」です。
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家でも作れます。
先日、すじ肉を煮込みました。
煮込みを前提にしてまたしたので、豆腐は焼き豆腐です。
しめじのいいのがあったので、しめじも一緒に最後に煮込みました。

私は、関西人です。
ですから、どて焼きの味噌仕立てもいいですが、おでん(私的には関東煮)のすじ肉の炊いたものが好きです。
醤油ベースの汁焚です。
一味をフリフリしても、辛子を添えても、味は深くなりますね。

すじ肉みたいなものが、これほど美味くなるとは、食は不思議です。
少しいいすじ肉を買うと、肉とすじの両方を楽しめる部位になります。
スーパーの特売の「ケン」だけの白いすじ肉を買うと、すじの部位の楽しみしかかんじませんね。
あれはあれで煮込むと、とろりとしたコラーゲンの旨みもあります。

醤油ベースの汁で炊いたすじ肉には、肉とすじの両方味わえるものが、私の好みです。
うまいです。
自画自賛と言われても、よく煮込んだすじ肉の旨みは、他のものに変えることのできない旨みです。

ニュースにもなっているO-111O-157のような肉に付着する細菌は昔からもあります。
もともと、牛肉を生で食べる習慣はなかったはずですからね。
人間が、食の領域を超えてしまったのが、原因ではないかと感じます。

私も、ユッケはほとんど頂いたことがないですね。
好きな方は、ユッケに生レバをよく食されていますからね。
痛風持ちの私には、生レバはご法度です。

唯一食べるのは、生センマイだけです。
これも当ることがあると、最近知り合いから聞きましたね。
知らないことばかりです。

若い時、洋食のレストランでバイトしていた時には、ステーキといい、ハンバーグといい、衛生管理が厳しかったです。
しかし、火の入り過ぎたステーキやハンバーグは、まずくて食えません。
その加減が難しいですね。

でも、火を入れた肉の旨みの方が、生で食するより、うまいと思えるのは事実です。
肉の旨みを引き出すのは、なかなか難しいです。
手軽に楽しめると言えば、私的にはすじ肉の煮込みです。

失敗は少ないですからね。
とりあえず、よく煮込む。
味を濃すぎないようにする。
そうしないと、すじ肉の旨みが分りません。
薄味の中に、すじ肉の脂の旨みと肉の旨みが、味わえます。

その旨みを豆腐が吸います。
しめじの風味と旨みも、豆腐が吸い取ります。
しめじのシャキシャキした食感、煮込んだ豆腐の旨み、そして、すじ肉の深い味わいと、三位一体の一鍋です。

ネギは必要です。
ネギの味といい、香りといい、青味といい、食欲をそそる一品です。
イチラーですから、一味もフリフリします。

一つの皿に、三つの味の世界です。
「空」という皿に、それぞれの三世の違った人生が、輪廻という魂の深み付けるのかもしれません。

悪い縁を切り、いい縁を結ぶとうのが、この空の中での修行かもしれません。
悪いことをせず、いい行いをする。
これに始まり、これに終わるのかもしれませんね。

ありがたい仏縁に感謝です。
ありがとさんと手を合わせます。

今日も明日も、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、B級グルメの話にお付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。