''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

定番、筍とわかめの「若竹煮」を食らう より。

朝から、居間にも日差しが入ります。
新聞を取りに玄関に立つと、いい天気になる予感が感じられます。

それにしても、少し気温が高くなりつつたりますね。
25度以上の日が続いています。
少し体調が変化しています。

まだ、4月の春の気温が、一気に5月中旬の気温です。
1ヶ月間違った温度に、体調が付いていきません。
水分補給が、上手に取れないですね。

これだけ暖かいと、喉が渇いているはすです。
それで、日頃から水分補給の癖を付けていないと、なかなか水分を取ることが出来ません。

25度以上になれば、早くも熱中症の症状も現れます。
気温は高いのに、水分を取らないと、汗をかいて、体内の水分調整が上手くいきません。

気候の激しい変化は、体調を崩しやすいです。
気をつけないといけません。

そう言えば、先日お裾分けがありました。
私の暮らす伏見の一部の地域は、筍の産地です。
有名ではありませんが、地の堀たての筍が手に入ります。

そんなご縁で、湯がいた筍を頂きました。
そうなると、やはり食べたくなるのは、若竹煮です。
筍とわかめの取り合わせは、いいですね。
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こうなれば、やはり日本酒の出番です。
燗酒にしてもいいし、常温の冷で頂いても、美味いです。

下の硬い部分と上の柔らかい部分の、2種類を楽しめます。
さっと煮ましたので、歯ごたえも適度にあり、わかめの磯の風味も、楽しめます。

わかめも、よく煮込まないで、最後にあわせる程度にしています。
わかめの色も、ご馳走です。
熱々のだし汁に、くぐらせると、鮮やかな色に変わります。

煮込みすぎると、美味そうな色合いが飛びます。
味噌汁にしても、煮込んだわかめも、悪いはないですが、やはり、色合のいいのが、何よりのご馳走です。

出汁は濃い目に、味は気持ち薄い目にしました。
旬の筍の風合いを、大事にしたかったからです。

筍は、先日東寺の弘法さんの時、差し入れの筍ごはんで頂きました。
あれも美味かったです。
今度は、筍を食い尽くすと言う感じです。
食べ応えがあります。

いっぱい作りましたので、今日の夕飯にも筍頂けます。
味がしゅんで美味いでしょうね。
それも楽しみです。

日々の暮らしの中で、いろいろな幸せを見つけます。
これも、ありがたい仏縁のお陰です。
ありがたいと感謝です。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、破竹の勢いのない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。