''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

七夕に、天神さんで茅の輪を潜りて、成就を願す より。

昨日の七夕は、如何でしたでしょうか?
大阪に居りました。
昼餉を、北浜のバラ園近くで、素敵な時間を過ごしました。
この記事は、明日にでも書きましょう。
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あたらこらちに、七夕の短冊が付けられていました。
七夕祭りの一環で、大阪天神さんに参拝です。
茅の輪くぐりです。

本殿前にも大きな茅の輪がありました。
大勢の人の参拝です。
午前中の雨のことを思うと、いつもより人では少ない感じです。
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天神さんの「星愛七夕まつり」です。
面白いのは、この茅の輪は、一つではありません。

いくつもの茅の輪をくぐります。
それそれにテーマがあります。
学業成就であったり、恋愛成就であったりと、一つ一つの茅の輪のくぐります。
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本殿の登龍門辺りには、やはり学業成就の茅の輪から始まります。
あの有名な「登龍門」の語源となる門ですよね。
人生には、それぞれの関があったり、門が有ったりします。

それを超えるところに、人としての成長があります。
7月24、25日は天神祭りです。
大阪が熱いです。

京都も負けてないです。
祇園祭りが、それより先にありますからね。
祇園祭が終わると、梅雨も明けます。
いよいよ、夏本番です。

七夕は、天を仰いで、天の川を眺めて、そこに織り成す星々の物語です。
天の眺めるのは、いいですよね。
ロマンがあります。
子供の頃、星を見て、そこにある物語りをいろいろと聞きました。

古人が、天の星の眺め、それを道しるべにし、また季節を感じ、いろいろな空想を働かせたかと思う不思議な世界を感じます。

天にある月や星の如く、何らの変わることのない平穏な日々を送りたいです。
日々の暮らしは、繰返しの毎日ですが、その平凡な暮らしの中にこそ、ささやかな幸せが隠れています。

平穏無事に暮らしたいと、七夕の短冊に書きたい気持ちです。
今ある平穏な暮らしが、長く続きますように、そっと手を合わせます。

ありがたいことに、私は仏縁を頂いています。
ありがたいと感謝して暮らしています。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、星に願いをかけた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。